物販ビジネスは初心者の方でも取り組みやすく人気が高いビジネスです。
他の副業に比べ、専門的な知識も不要なので短期間で月に数万円稼ぐ人も多くいます。
とはいえ、
と気になる方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな物販についてメリットやデメリット、稼ぐ方法について紹介していきます。
これからビジネスで稼いでいきたい人は参考にしてみてください。
この記事の目次
物販ビジネスとは
物販ビジネスとは自分の商品を販売して商売することを指します。
よくアーティストのライブなどでグッズを販売することを物販と言いますね。
今では物販は実店舗で販売する以外にもインターネットを使って物を販売して稼ぐこともでき、物販ビジネスをする人も以前より多くなっています。
また、よく勘違いされることですが物販と転売は少し違います。
転売は既に販売されている商品を安く仕入れ、違うサイトや場所でその商品を高く売ることで利益をだしていきます。
同じようなビジネスに見えますが、実際には明確な違いがあります。
物販ビジネスのメリット
初心者でも稼ぎやすい
物販はやり方が簡単な為、初心者の方でも稼ぎやすい副業です。
プログラミングなどを使った副業であれば専門的な知識も必要で稼げるようになるまでに3ヶ月程かかるなど時間がかかります。
それに比べ、物販は数回やっていくうちに稼ぐためのコツも理解できるようになるのでおすすめです。
即金性が高い
物販は即金性が高いビジネスです。
即金性が高いというのは早くお金が稼ぎやすい、お金になりやすいビジネスのことです。
物販の流れは商品の相場をリサーチ→商品作成→販売→発送の流れで商品が売れ次第、利益が出ます。
他の副業と比べても自分の手元に入るまでの期間が短く、なるべく副業で早く稼ぎたいという人にはおすすめのビジネスです。
商品を出品して売れるまでの期間が短ければ短いほど手元にお金が入ってるとモチベーションアップにもつながりますよ。
慣れていくと月に数十万円稼ぐことができる
物販は流れとコツさえ掴めればあとは売っていく商品の数を増やしていく事でさらに稼ぐことができます。
ある程度の集客力があれば、どんな商品でも売ることができるようになります。
始めた頃は月に1万円など少ない収益かもしれませんが、やっていくうちに月に10万円以上稼ぐ事も可能です。
副業で10万円以上稼げれば旅行など趣味に使えるお金が増えますね。
物販ビジネスのデメリット
仕入れにお金がかかる
物販は販売する商品にもよりますがどこか他の場所から物を仕入れて販売しなければならないこともあります。
そうなると当たり前ですが、商品を仕入れるためのコストがかかってきます。
商品を仕入れ値より高く売ることで利益をだし稼ぐことができますが、少なくとも最初の仕入れにはお金がかかります。
その為、あまりお金がない人は仕入れにお金がかからない物やなるべく安く仕入れて行うようにしなければなりません。
リサーチを間違えると損する
国内転売や海外転売などをする場合、商品を仕入れる前のリサーチが重要になります。
自分が仕入れようと思ってる商品をAmazonやヤフオク、メルカリなどではどれくらいの価格で売れているのか調べてから仕入れましょう。
転売はリサーチ次第で売れるかどうか決まるといっても過言ではありません。
リサーチをしなければ在庫が残り、稼げない事もあるので気をつけましょう。
梱包が面倒
物販には商品が売れると梱包の作業をしなければいけません。梱包は〇〇のことを言います。
仕入れなどはスマホ一つで簡単にできますが、梱包は自分で商品を包むなどする手間があり、面倒と感じる人も多いかもしれません。
商品の販売数が多いほど、梱包作業も多くなります。
梱包作業は物販のデメリットと言えるでしょう。
物販ビジネスの方法
売れる商品をリサーチする
物販を始める上で売れている商品のリサーチは重要です。
売れている商品は日々変化しています。
例えば、読書をするとなった時に今までは本屋に行って紙の本を購入する人がほとんどでしたが、今ではkindleを使って電子書籍を買って読むという人が増えています。
このように日々売れている商品は変わっているので今はどんな商品が需要があり、売れているのかリサーチしなければいけません。
リサーチがしっかりできていれば商品も売れやすくなるのでしっかりやりましょう。
自分で商品を作る
商品のリサーチが済んだら実際に商品を作ってみましょう。
とはいえ、どんな商品を作れば良いのかわからない方も多いかと思います。
なので、物販でよく販売されている商品を紹介します。
・アクセサリー
・アパレル系(服・バッグ・小物など)
・ハンドメイド商品
などが挙げられます。
ネット販売でアクセサリーや小物類を販売する人は多く、今まで趣味で作っていたものも商品として売れる時代になっています。
まずは自分でもできそうななるべくハードルの低い商品を見つけてやっていきましょう。
商品を販売
販売する商品を作ることができれば実際に商品を販売していきます。
冒頭でもお話ししましたが、今は実店舗がなくてもインターネットを使って簡単に商品を販売することができます。
Amazonやヤフーオークション、メルカリのようなフリマアプリやnote販売など販売方法はいくつもあります。
その中でもおすすめなのがメルカリなどのフリマアプリとnoteというアプリを使った販売方法です。
メルカリはご存知の人も多いかもしれませんが、初心者でも商品を簡単に出品して販売することができるアプリです。フリマアプリの中では最も利用者が多く、様々な商品が販売されています。
アクセサリーなどのハンドメイド商品も多く販売され、購入者も多く人気があり、売れているので物販におすすめと言えます。
また、自分の知識やスキルなどを情報として販売したい人はnoteというアプリを使うのがおすすめです。
noteはメモ帳の進化版のようなアプリで文字以外にも動画や音声などを使って一つのnoteを作り、それを販売することもできます。
作成したnoteを無料にするか有料にするかを自分で決めることもできたりするので自分にあった商品販売ができます。
発送
自分の商品が売れれば、梱包して発送しましょう。
梱包方法や発送方法を自分が売るサイトによって異なります。
梱包作業も物販において手を抜いてはいけない作業です。梱包を雑にしたことで商品が破損したりすれば、相手にとっても自分にも迷惑がかかります。
また、サイトによって評価制度もあるので梱包が適当であれば購入者からの評価が悪く付き、他の商品が売れにくくなる可能性もあります。
梱包作業まで丁寧に行って商品を相手に届けましょう。
まとめ
今回は物販ビジネスのメリットやデメリット、稼ぐ方法について紹介しました。
物販は稼ぐまでのハードルが他の副業よりも低く、初心者でも始めやすいです。
稼げるようになると月に30万円以上稼ぐことも可能なのでぜひ挑戦してみましょう。