一般的に、プログラミングは独学で本や講座の場合に90%近くの人が挫折してしまいますが、スクールの料金は基本高額です。
本記事ではプログラミングを身につけたい方向けのプログラミングスクール選びの失敗を防ぐために、安くて優れた学習サービスを提供しているプログラミングスクールを現役のエンジニアが6社に厳選してご紹介します。
また、なかには無料のプログラミングもあって、転職支援まで付いているスクールもあるのでビックリですね!
本記事では安くて優れた教材を学べるおすすめのプログラミングスクールだけではなく、料金の相場から間違った選び方をしない方法もご紹介しています。
また、表面化でしかわからない部分も多々あると思いますので、あなたに最適なプログラミングスクールを選ぶためにも、無料のカウンセリングは積極的に参加してみるといいです!
この記事の目次
プログラミングスクールの料金相場ってどのくらい?
プログラミングスクールの相場は、以下の通りです。
- 1週間〜1ヶ月:5万円〜25万円
- 2ヶ月〜半年:20万円〜80万円
今回、日本にあるプログラミングスクール20社のプログラミング初心者から学べる最も安いプランで平均を算出してみました。
その結果、おすすめできるものの中で最も安いプランの平均料金は、約323,454円でした。
もちろん、スクールによっては学べるコースが幅が広いので、この料金はあくまでも目安としてください。
なぜ無料や安いプログラミングスクールがあるのか理由を解説
無料プログラミングスクールの一般的なビジネスモデル
プログラミングスクールの中でも無料のものや、極端に料金の安いプログラミングスクールもあります。一言で、怪しいですよね。
以下の図をご覧ください。これが、無料プログラミングスクールのビジネスモデルです。
無料のプログラミングスクールというのは、ほとんどすべてが「プログラミング学習と就職・転職サポートがセットになったプログラミングスクール」です。
このタイプのスクールの場合、スクールで育てた受講生をIT企業に紹介し、採用が決まると受講生を採用したIT企業からスクール側の運営会社に支払われます。この費用が一般企業が求人や人材育成などに賭ける出費が減り、採用決定年収のおよそ1/3ほど運営会社は受け取る事ができます。つまり、仮に年収450万円で入社決定すれば、その時点で150万円の売上をスクールは得ることができます。
150万円というと、一人の受講生に5ヶ月(5ヶ月✖️32万)スクールを受けてもらったときの受講費用と同じです。もうおわかりですよね。スクール側からすれば、ものすごく利益率の高いビジネスなんです。一人の受講生に最低2ヶ月でもスクールに通ってもらって、転職すれば晴れて200万の売上を2ヶ月で手にする事ができるわけです。
こういうビジネスモデルを始めてしまったスクールが多発してきたので、最近のプログラミングスクールでは無料で受けられるスクールも増えました。
決して悪い事だけではありません、このビジネスモデルにより各社は競争に負けないよう、優秀な講師をメンターとして採用したり、カリキュラムを整備したり、就職サポートを充実させています。金額よりはるかに良いスクールになっていることは間違いありません。
そのほかのプログラミングスクールだと、以下の理由があります。
サービスの一部をあえて提供していない
安いスクールを選ぶ際には、無料カウンセリングなどで事前にあなたが求めているサービスが提供されているかどうかを確認しましょう。
なぜなら、安いプログラミングスクールでは、サービスの一部を対応していないということがあるからです。
たとえば、安いプログラミングスクールでは以下のようなサービスで受講者の回転率をあげています。
- プログラミング短期集中型の授業
- プログラミング学習サポートを行っていない
- IT系就職や転職サポート行っていないなど
上記のように、サービスを行わないことでコストを抑えています。
だから、プログラミングスクール選びは重要で、あなたにあったスクールを選びましょう。そうすれば、プログラミング学習、就職や転職も上手くいくはずです。
オンラインでのみ対応しているスクール
安いプログラミングスクールではスクール店舗の賃料削減を考え、オンラインのみで対応している場合があります。
オンラインにすることで、メンターさんはどこからでも対応でき、教室に必要な賃貸料金を支払わずにしているのです。
以下の表にオンラインと通学のメリットとデメリットをまとめました。
オンライン | 通学 | |
メリット | 比較的安価 交通費がいらない 効率的に時間が使える 自分のペースでどこからでも学習可能 |
直接質問などできるのでわかりやすい 疑問をすぐに解決できる モチベーションが維持しやすい |
デメリット | 質問の返答に時間がかかる モチベーションに影響 |
交通費がかかる 通学時間がかかる |
ただ、オンラインのみ対応しているスクールはサービスや人などの実態が見えにくい可能性があるので注意する必要があります。
安いプログラミングスクールおすすめの選び方
安いプログラミングスクールを選ぶ際に、以下の点について注意するようにしましょう。
- 自身が求めているサービスが含まれているかどうか
- 挫折しにくい、サポートの充実したスクール
- 受講形式や質問のレスポンス速度
安さだけで判断して選ぶと、あなたが必要としているサービスや知識を得ることができずに結局挫折してしまい、後悔することになります。
安いといってもそれなりに金額はするプログラミングスクールに通うのですから、目的を達成できるあなたにあったプログラミングスクールを選びましょう。
求めているサービスが含まれているかどうか
プログラミングスクールが安く利用できる理由では、サービスの一部を提供しないことで実現していると紹介しました。
そのため、安いスクールを選ぶ際には、あなたが求めているサービスが含まれている必要があります。
各プログラミングスクールによって、以下のようなサービスに違いがあるので要チェックです!
- プログラミング言語の種類
- 学習サポート
- 就職・転職サポート
- 案件獲得サポート
- オンライン対応や通学
- 未経験者向けのカリキュラム
- 質問対応時間
- チーム開発
- 返金サポート
- ポートフォリオ開発のサポートなど
授業料がいくら安くても、求めているサービスがなければお金を払う意味はありません。
また、前述したように、スクール費用を抑えるために、就職や転職サポートなどが付いていないことがあります。
スクールの提供しているサービスの確認を怠ると、学習開始してからのモチベーションに影響したり、卒業できたとして仕事に影響が出るのでお気を付けください!
学習に挫折しにくいスクール
これからプログラミング学習を頑張りたい方や、エンジニア転職したい方にはせっかくなら挫折しにくいスクールをオススメします。
なぜなら、プログラミング学習は難易度が高く独学の場合、90%程度挫折してしまうからです。
プログラミングスクールでは、受講者が挫折しないような工夫からサポートが充実しています。
たとえば、挫折しにくいスクールには以下のような特徴があります。
- 講師が現役エンジニア
- 一対一のマンツーマン指導
- 質問対応時間が長い
- カウンセラーの他にコーチのサポート
- すでに働いている方には柔軟な学習カリキュラム
プログラミングで受講者が挫折してしまう原因にはいくつかありますが、大きく2つあります。「疑問点を質問しにくい」「基礎的なエラーが解決できない」といった理由がほとんどです。
そのため、現役のエンジニアさんから的確なマンツーマン指導であったり、気軽に質問しやすい環境が大切になってきます。
不安が多いと思いますが、カウンセラーやコーチはあなたの目標を明確にイメージできているので、自身のモチベーションを高く保つ手助けをしてくれるのです。
また、すでに働いている方は、仕事が忙しくても学習できる現実的なスケジュールだと両立できて助かりますよね。
基本的に無料のプログラミングスクールは途中で辞めると、違約金が発生する場合もあるのでお気を付けください!
学習の受講形態や質問のレスポンス速度
オンラインでのプログラミング学習を考えている方は、メンターの質問のレスポンス速度が大切になります。
これはチャットでの対応がほとんどですが、レスポンス速度が遅いと受講者の挫折につながるからです。
たとえば、プログラムにエラーが出て質問をしても2日間返答がなかったりすると、同じところでつまずいて、気が他のところに向いてしまったりしますよね?
そういった場合には、学習の決められた期間以内に終わらないことにつながります。
期間の延長ができるスクールもありますが、そんなところに無駄な料金を払わないようにしたいですよね。なのでレスポンスが速いスクールを選びましょう!
また、学習に限らずキャリアサポートなどの対応が速いほど安心できます。
オンラインでの学習を考えている方は、第一の基準として質問のレスポンス速度が大切になります。
安いけど本当に質が高いプログラミングスクール【値段と質のバランスを考えると格安です】
安いけど本当に質が高いプログラミングスクールは以下です。
- TechAcademy:オンラインで安く、実務レベルのプログラミングスキルを習得したい方向け(4週間109,000円から)
- GEEK JOB:スキルをサクッと学び、お金がない無料で転職したい20代向け(無料)
- CODEGYM:本気でIT系エンジニアを目指し、最前線で活躍したい方向け(選考あり、入会金、授業料無料)
- TechAcademyPro:オンラインで安価に就職・転職したい方向け(12週間298,000円)
- プログラマカレッジ:スキルをサクッと学び、お金がない無料で転職したい20代向け(無料)
- DMM WEBCAMP COMMIT:国から唯一認められた講座「専門技術講座」で最大56万円キャッシュバック(4ヶ月828,000円⇨4ヶ月350,800円で受講可能)
①:TechAcademy
言語 | Ruby、Java、PHPなど(高度言語あり) |
期間 | 最短4週間 |
価格 | 4週間で174,900円※はじめてのプログラミング講座の場合に限る |
受講スタイル | オンライン型(Web受講) |
受講対象 | 誰でも受講可能 |
「TechAcademy」は、高品質かつ安くておすすめな代表的なプログラミングスクールです。
就職や副業、フリーランス独立で有利になりやすい「制作実績」が安価に手に入る
TechAcademyでは「オリジナルサービス開発」をカリキュラムの中で行います。
ここで作ったサービスは「あなただけの制作実績」になります。オリジナルを作ることで実績や経験は、就職や転職・副業などをする際にポートフォリオとして有利になります。履歴書にも書けますしね。
学習初期から開発経験を積んでおけば、卒業後に簡単なサービスを作ることは難しくありません。実務は基本新しい技術や言語がほとんどなので、そうやって実績を積み重ねていけば、就職や副業、独立する場合も困らなくなります。
TechAcademyを受講していた際に使ったオンラインカリキュラムの一部
実務で活かせるぐらい実践的な内容ですので、未経験の状態からTechAcademyを使ってエンジニアになれるようですし、転職成功率などは群を抜いて一位です。他の初心者の受講者も同様エンジニアになっています。
希望すれば就職・転職サポートを「無料」で受け、優良企業へ就職もできる
上記の最後にTechAcademyを利用すると、希望者はそのままTechAcademyキャリアの就職サポートを利用できます。
そのため「プログラミングをスピーディーに安く学んで、個人で稼げるようになりたいな」という方はもちろんですし、「プログラミングを学んで最前線でエンジニアとして就職したいな」という方にも、TechAcademyはぴったりです。なんだかんだ最強かもしれません。
しかも、TechAcademyキャリア経由で就職決定した場合、なんと受講費用の10万円が返ってきます。ですので、コースによって違いますが、「実質無料」で受けられるので、TechAcademyは費用面でもお得なスクールです。
デメリットは完全オンラインのため、プログラミング仲間等はできないこと
一方のデメリットとしては、完全オンラインなので、教室で仲間と一緒に学んだりなど、そういう経験は積めないことです。ですから、本来の現場はチームでシステム開発をするものです。もし、プログラミングを学ぶだけでなく、一生モノのプログラミング仲間や人脈を作りたい人は、TechAcademyはおすすめしないです。
一方で、仲間などはは特に重視していない「とにかく安くて早く、実践レベルのプログラミングを習得したい」「就職や転職、副業やフリーランスとして稼げるようになりたい」という方は、まず最初に「TechAcademy」を検討することがおすすめです。
なお、TechAcademyには無料体験や無料キャリアカウンセリングがあります。まずはオンラインで自宅からお試しできるので、もし他の迷っているなら試してみることがおすすめです。
②:GEEK JOB
スピード転職コース | プレミアム転職コース | |
言語 | インフラ技術メイン | プログラミング技術メイン(Java、Ruby) |
期間 | 1ヶ月〜3ヶ月 | 3ヶ月 |
価格 | 無料 | 437,800円 |
受講スタイル | オンラインまたは通学(東京) | オンライン |
備考 | 受講にあたり選考あり | 選考なし |
無料で学習が受けられ、かつ短期間でエンジニア就職できるスクールがGEEK JOBです。
無料で就職に必要なスキルをサクッと学び、エンジニアになれる
GEEK JOBにはスピード転職コースという、なんと「無料」でエンジニア転職までできる特別コースが存在します。このコースではサーバーなどインフラ技術を中心に学び、「最短1ヶ月」でインフラ系には限りますがエンジニア就職を目指していきます。
世の中のプログラミングスクールには、高い受講費用を払っても、自身の目指すエンジニア転職に必要なスキルが身に付かなかったり、実践で使えるような開発スキルが磨ける就職先に就職できない事例が一般的にあったりします。
その点GEEK JOBは、開発スキルが磨ける就職先を紹介してくれる、それを無料で提供している点が特徴です。
そのため、「しっかり実践レベルのスキルをつけてから就職活動を行い、最初の一社目から超優良企業を目指す」というよりは「就職に必要な最低限のスキルを習得し、とりあえず企業へ就職して、そこで実務経験や開発スキルを積みたい」という方に「GEEK JOB」はおすすめですね。
良質な開発経験が積める企業へ就職できる
一番気になる就職先についてですが、システム開発経験が積める優良企業が多かったです。
大企業ではないですが、中小企業やベンチャーの100人規模の会社が多かったです。こういった下流工程を取り扱ってる会社で実務経験を積んでいけば、プログラマーとして手に職を身につけていきエンジニアになれます。
デメリットはGEEK JOBの紹介先からしか就職先を選ぶ必要があること
デメリットとしては、無料受講するためには、GEEK JOBが紹介してくれる企業からしか、就職先を選ぶ必要があるということです。
前述通り、GEEK JOBの就職先はシステム開発経験が積める良い企業が多いと聞くので心配は不要ですが、就職先の自由度が効かないことが懸念点で嫌であれば、GEEK JOBはあまりおすすめしません。
一方で、いち早く実践レベルの実務経験を積むべく、無料で学習〜就職活動を進めていきたい場合は、GEEK JOBはおすすめします。期待に応えられるでしょう。
GEEK JOBでもっと上のステップに進みたい場合は「無料相談・説明会・体験会」などのいずれかに参加しなければなりません。直接対面ではなく、オンライン参加でもできます。
無料相談では就職先や待遇なども詳しく聞くことができますので、まずはGEEK JOBの無料相談へ参加してみると良いです。
③:CODEGYM
期間 | 24週間コース(週50時間)、48週間コース(週20時間) |
価格 | ISA支払い(就職後の給与の15%×30ヶ月)4週間目までは完全無料 |
受講スタイル | オンライン型 |
受講対象 | 選考あり |
こちらのスクールは変わっているところがあり、他のスクールとは少し異なります。
初の出世払いシステムのISAを採用した変わったスクール
こちらのCODEGYMでは、プログラミングスクールでは初の出世払いシステムのISAを採用したスクールとなっています。
ISAとは、Income Share Agreement(直訳すると、報酬共有契約)の略で、アメリカのBoot Camp型のスクールで始まった契約モデルで、就職後に給与の一部を一定期間スクールに払う(奨学金みたいな)仕組みです。
入会金は無料ですし、授業料も無料といった日本では全く新しい料金スタイルとなっています。
誰でも受けれるわけではない本気の選考、就職率は100%
このシステムである以上、優秀かつエンジニアとして活躍する本気の方しかこちらのスクールには入校できません。
選考は厳しいです。実際にプレエントリーをした方の中から、実際に入校した方の入学倍率は14倍と、条件は緩くありません。
これだけ厳しい選考だと、入校した方の就職率は100%なのは当然かもしれません。しかし、プログラミング未経験からの最大年収は480万円と、スクールの質としては申し分ない内容です。
つまり、スクール側も生徒側も対等で、本気でエンジニアとして最前線で活躍するために学習する場所となっています。
エンジニアとして就職する、ではなく業界の中で活躍する。
本気でエンジニアを目指している方を全力で支援する形のスクールです。
ですので、ただ就職に成功する為ではなく、業界の中で最前線で戦えるようなエンジニアとして活躍する為のカリキュラムの内容になっています。
質に関してはTechAcademyと比べても上をいくかもしれません。
このCODEGYMはITエンジニア出身の起業家達によって立ち上がった経緯があり、
そういった本気でエンジニアになりたいと思っているけど、なかなか費用や学歴、年齢の面で一歩踏み出せず諦めた方々を応援するためにあります。
だからこそISAという形のシステムで学習する場を設けているんですね。素晴らしいシステムですよね。
④:TechAcademyPro
言語 | HTML、CSS、Javaなど |
期間 | 12週間 |
価格 | 327,800円/12週間 転職できなければ全額返金 |
受講スタイル | オンライン型(Web受講) |
受講対象 | 受講開始時点で32歳以下、東京での勤務が可能な方 |
TechAcademyProは、TechAcademyに「就職支援・就職保証」がついたグレードアップコースです。
国内最高峰のオンラインスクールで、エンジニア就職まで一貫して目指せる
TechAcademyProの特筆点は、プロググラミング学習に関しては国内最高峰のオンラインスクールTechAcademyの学習を受けながら、国内最大手のエンジニア会社へ就職まで一貫して目指せることです。
TechAcademyではこれまでに40,000名を超える卒業生を輩出している、日本のプログラミングスクールでも最大手です。
その最高品質のカリキュラムを12週間で受けながら、エンジニア就職・転職まで一貫して目指せます。なんと就職・転職率は驚異の90%超え。このこと自体が、TechAcademyProが初心者に多く選ばれている理由だと言えます。
相場よりも安い費用で、優良企業へ転職できる(12週間で327,800円)
TechAcademyProの費用は12週間327,800円です。高いように見えますが、他の就職支援付きプログラミングスクールよりも格安です。
他に就職支援付きのスクールで、特に人気のスクールにテックキャンプ エンジニア転職と DMM WEBCAMP COMMITがあります。
これらのスクールとTechAcademyProの費用を比較すると、以下の通りです。
✔︎ TechAcademyPro:327,800円 / 12週間
✔︎ テックキャンプ エンジニア転職:657,800円 / 10週間(オンライン)
✔︎ DMM WEBCAMP COMMIT:690,800円 / 12週間
上記の通りで、約半額以上もTechAcademyProの方が安いのがわかります。
このように、12週間327,800円でエンジニア転職まで目指せるのは、驚異の価格で相場と比較しても安いですし、コスパ抜群です。
転職できなければ全額返金保証あり
TechAcademyProは、エンジニア転職できなければ全額返金保証があるので、安心ですよね。
そのため、エンジニア転職活動で挫折したり失敗するリスクなく、安心してプログラミング学習して、エンジニア転職活動に打ち込むことができます。
仮に転職できなかった場合でも、12週間も現役のエンジニアからプログラミングを学べたら、エンジニア就職・転職先の選択肢はグンと広がります。金銭的なリスクがない良いスクールですね。
⑤:ProgrammerCollege
言語 | HTML、CSS、Java、PHP |
期間 | 最短1ヶ月 |
価格 | 無料 |
受講スタイル | オンライン |
受講対象 | 30歳未満 |
プログラマカレッジも無料で通えるプログラミングスクールで、特に「就職」に定評のあるスクールです。
就職エージェントが就職支援してくれるので就職率は96.2%
運営している会社が大きく、そもそものインターノウス社自体が転職エージェントなので、これまでに培ってきたノウハウや大口の就職先があり、エンジニア就職率96.2%という驚異的な数字が出せる仕組みになっています。
3500社以上の就職先を保有していると言うので凄いですよね。就職の幅も広く、先ほど紹介したGEEK JOBより圧倒的に就職先は多くあり、大手に入りたいなど就職先にこだわりたい人にプログラマカレッジは特におすすめです。
就職失敗や受講途中のリタイアでも違約金なし
もしもエンジニア就職に失敗してしまったり、プログラミング学習の途中で辞めた場合も料金が発生しません。完全無料となっています。
プログラミングを学ぶだけと言う理由で、受講する方はいないと思いますが、万が一の場合でも安心できるのは大きなポイントです。
学習内容は現場のノウハウを生かした内容
もちろんスクールの学習内容も素晴らしく、基本は1ヶ月〜3ヶ月間の学習期間で、プログラミングスキルを習得していきます。
大元の運営会社自体がWebシステムやアプリ開発も手掛けており、エンジニア育成を常に行っている為、実践型カリキュラムで就職、リアルな現場で必要なスキルを学んでいけます。
悩めるとしたらGEEK JOBになると思いますが、両方とも無料説明会に参加して体験してみることをおすすめします。
⑥:DMM WEBCAMP COMMIT
言語 | Ruby、HTML、CSSなど(Webメイン) |
期間 | 4ヶ月 |
価格 | 910,800円/4ヶ月⇨350,800円/4ヶ月(最大56万円キャッシュバック適用時) |
受講スタイル | 教室とオンライン併用(教室は東京・大阪)※教室は11〜22時ならいつでも利用可能 |
転職支援 | 転職支援・転職保証付き(20代のみ) |
DMM WEBCAMP COMMITは転職型プログラミングスクールNo.1を獲得しているスクール、日本で一番のスクールです。今回紹介している中でも最も「質重視」のスクールです。
DMM WEBCAMPはコースが複数あるのですが、安いは前提で質が高い基準を満たすのが「DMM WEBCAMP COMMIT」です。このコースの凄いところは国から唯一認められているプログラミング学習コースです。
専門技術講座では、国内でも有数の学習環境・転職保証を受けられ、その分費用は910,800円/4ヶ月とかなり高価です。
ここで良いのが、国の認定講座のため、国の補助金で最大56万円キャッシュバックを受け、910,800円/4ヶ月⇨350,800円/4ヶ月で受講が可能になります。
国からの給付金適用のためにはいくつかの条件があるのですが、その条件に合いさえすれば、今回紹介している5つのスクールの中でも最も手厚い保証のもと、プログラミングを学び、エンジニア転職まで実現できます。
教材の質を考えると破格級の安さであり、「安いのに質が高いスクール」であればどれをみてもトップクラスですね。
制度の詳細や条件に関することは「無料カウンセリング」でオンラインで聞けるので、まずは担当の方に相談されるとよろしいかと思います。
まとめ
いま、エンジニアは年々人手不足が深刻化しています。5年後には70万人不足するとも言われています。だからこそ、これまでに紹介したようなプログラミングスクールを使えば、プログラミング未経験でもエンジニアやプログラマーとして就職・転職が可能になります。
ただし、注意点があります。年齢が上がれば上がるほどエンジニアを目指すことは困難になります。なぜかというと、IT技術の発展についてこれなくなってしまうからです。今回紹介したスクールも30歳以上は受けることすらできないので、IT業界に入るならやはり早ければ早いほど良いです。
とはいえ、30歳以降でもプログラミングを学んでエンジニアになっている人はたくさんいることも事実です。ですが、早いことに越したことはありません。思い立ったら即行動です。
だからこそ、まずは第一歩を踏み出しましょう。そのためにも無料相談を通じた情報収集からです。「あの時、無料相談でも受けとけば、何か変わったかな…」と後悔する前に、無料相談という簡単な行動から起こすことをおすすめします。
今回紹介したプログラミングスクール(公式サイトへ飛びます)
- TechAcademy:オンラインで安く、仕事レベルのプログラミングを習得したい方向け(4週間174,900円から)
- GEEK JOB:スキルをサクッと学び、無料で転職したい20代向け(無料)
- CODEGYM:本気でエンジニアを目指し、活躍したい方向け(選考あり、入会金、授業料無料。給与の15%×30ヶ月)
- TechAcademyPro:オンラインで安価に就職・転職したい方向け(12週間327,800円)
- プログラマカレッジ:スキルをサクッと学び、無料で転職したい20代向け(無料)
- DMM WEBCAMP COMMIT:国の唯一の認定講座「専門技術講座」で最大56万円キャッシュバック(4ヶ月910,800円⇨4ヶ月350,800円で受講可能)