しかし、スナックのような夜に働く水商売は怪しくて危険だし周りの人にあんまり言えない仕事と思う人も多いですね。しかしそんな中でも、今人気になっている理由としては週1から自分のペースで働けるというのが大きいです。
今回は、スナックで空いた時間に副収入をして稼いでいくためにポイントをいくつかお伝えしていくので、是非参考にしてもらえたらと思います。
この記事の目次
最近OLの人気副業のスナックとは？
先ほどもお伝えしたように今OLに人気の副業として入ってきているスナック。
急激にお昼はOL、夜はスナックのダブルワークで稼いでいる女性が増えてきています。ある程度高時給と認知されているスナックは、実際の仕事内容は一体どんな感じなのかを説明していきます。
スナックとキャバクラの違いは？
スナックといえば勘違いされがちでよくキャバクラと何が違うの？と言われることもありますよね。多くの人が詳しい部分までは理解されている人の方が少ない傾向にあるので違いを説明できればと思います。
スナックとは？
スナックはクラブやキャバクラと比べて比較的に低価格でお酒や会話を楽しめる場所になります。アットホームな雰囲気で居心地の良さにひかれて常連客になる方が多いが多いです。
スナックの特徴
基本的にはカウンター越しの接客をします。しかし、カウンター越しの接客もしくはテーブルなどについて接客すここともしばしあります。
そして、年齢層はバラバラで20-70代で、価格感としてはガールズバーよりもスナックの方がリーズナブルで、誰でも気軽に立ち寄れるというところが人気の一つです。
基本的にはお客さんと楽しくお酒を飲んだり料理を提供ですが、場所によってはお客さんと一緒にカラオケでデュエットしたりすることもあります。
服装
キャバクラなどと違い、服装やメイク等についてのルールをしっかり決めている場所の方が少ないですなので、私服でOKというお店が多いです。もしくはお店の雰囲気に合わせて帰る人も多い傾向にあります。
ジーンズやTシャツというすごくラフな服装でもOKというお店も多々あります。
給料体系
スナックは全国各地どこにでもあり、立地条件やお店の大きさによってもかなり違ってきます。都市部では時給2,000円～3,000円程度が当然になってきますが、地方になれば相場は1,500円～2,000程度です。
都心部であっても繁華街から外れた場所にあるお店だと、変動があります。安いといっても一般的なアルバイトと比べてみると圧倒的に時給が高いですね。
キャバクラとは？
お客さんのお酒を作ったりタバコに火をつけたり、接客方法はクラブとよく似ていますが、キャバクラはもっと華やかで派手な雰囲気があります。
キャバクラの特徴
キャバクラはクラブのように会員制をとっていません。客層に関しても20〜30代のサラリーマンが多い傾向にあります。お店の雰囲気は落ち着いているよりは賑やかで華やかな感じだの方が近いでしょう。
なので学生や水商売が初めてという人でも比較的働きやすいという特徴があります。また、基本的にはお客さんとの一対一のマンツーマン接客になるのでやりやすとも言われています。
服装
基本的にはドレスが多いです。キャバクラで働く女性向けの露出の多かったり体のラインがしっかり見えるドレスを着用することが多いです。
足元が見えないくらいの「ロングドレス」もしくは、また逆にラフな感じで丈が短いもののどちらかになることが多いです。
給料体系
平均的な時給は2,000円～3,000円くらいになり、高級なキャバクラになってくると5,000円程度までもいってしまいます。
指名をもらえれば指名料があり、本指名してくれたお客さんがお酒や食べ物にお金を使ってくれれば売上バックやボトルバックが発生する仕組みになっています。
OLが副業としてスナックのお店の選び方
昼間の仕事とかけもちで夜の仕事をしようと決めたのはいいけれど、どんな働き方をすればいいのかわからないと思う方が多でしょう。
そこで、どんなポイントを優先させれば昼の仕事と夜の仕事をしんどくなく続けていけるのか副業として成り立つのか、について考えてみたいと思います。
いくら位稼ぎたいのか
『副収入を増やしたい』と思われたらまずどのくらいの金額を稼ぎたいのかを自分で設定しましょう。お昼の仕事とかけもちしていくとなると、夜の仕事に費やせる時間は限られていますよね。
副収入を得てからの使い方は人によって全く違ってきます。
例えば…
・留学費用に使いたい
・貯金したい
・お小遣いを増やしたい
などと様々な理由があると思います。その目標によって稼ぐ金額も一気に変わってきますよね。
限られた時間内で、どれくらいの副収入を得たいのかによって選ぶお店も変わってきますし、続けていく上での目標になったりモチベーションになっていくでしょう。
どのくらいの時間を費やせることができるのか
まずしっかり働く前にどのくらいの時間を夜の仕事に当てられるかをよく計算しておきましょう。
基本的には昼間の仕事以降の時間を夜の仕事に当てる事になると思います。しかし残業があった場合や、お昼の仕事が連日忙しいのが続きそうであったりするち、毎日夜の仕事で稼ぐのは体力的に厳しくなってくるかもしれません。
なので自分のスケジュールや体調に無理のないように、余裕を持って夜の仕事に充てる時間を設定することにしましょう。両方の仕事を継続してかけ持ちするためにはどちらにも迷惑をかけないというのが鉄則にはなってくるのでしっかり考えた上で決めましょう。
副業として働くことを理解してくれるお店
副業でスナックで働く場合は、ダブルワークOKのお店を選ぶようにしましょう。
本業の仕事があることを理解してくれるお店なら、無理なシフトを組まれる心配もありませんし、事前に本業の仕事があることを伝えていけば基本的には柔軟に対応してくれるケースが多いです。
スナックなどの夜の仕事をする場合は、本業とのバランスが一番重要になってきます。
本業の方が忙しくなったとしても、自分の生活を見出さずに生活ができるように、そして夜の仕事のお店に迷惑がかからないようにするためにも、事前に副業であることを伝えておくべきでしょう。
OLが副業としてスナックで働くメリット
次にスナックで働くメリットを紹介していきます。働き出すメリットは人によって変わってきますがいくつか紹介していきます。
短時間で働くことができる
スナックはキャバクラと違い、短時間で働くことが可能で、お昼が忙しいとしても短時間で働くことができるので、アルバイトや副業には最適です。 そして成果報酬のみだけでなく時給制のため、安定して収入を得ることができます。。
「家計の足しにしたい」「貯金用のお金が欲しい」そんな人におすすめですね。
同伴やアフターがほとんどない
一般のスナックの場合、同伴やアフターはほぼありません。
銀座のような高級スナックの場合は同伴・アフターは必須にはなってきます。しかし、大衆店の場合はそこまでお客様確保に積極的ではないので、自分のペースで気長に働くことができます。
キャバクラのようにバチバチとした雰囲気を好まない方におすすめです。
今までにあったことのないような人と会話できる
スナックに来るお客様は基本的に年齢層が高いです。
珍しい職業や様々な職種の人と出会う機会になるので、色々話を聞くことができます。 キャバクラと違い、セクハラ発言をされることがあまりないので、プラスの話を聞けるメリットの方が多いです。
ノルマがないので気軽に働ける
スナックはキャバクラと違い、ノルマが特にありません。
指名などにも得にこだわっていないので、気軽に働けるというメリットがあります。 キャバクラ特有のピリピリした雰囲気や喧嘩が苦手でも働けるので、是非挑戦してみてください。
OLが副業としてスナックで働くデメリット
先ほども書いたようにメリットも多いスナックのお仕事ですが、デメリットやリスクも多くあります。具体的にどのようなデメリットがあるのかいくつかまとめてみましたので、働く際の注意点として参考にして下さい。
自由な時間が減ってしまう
これは副業全部に言えることですが、やはり今までよりも自由な時間が減ります。
副業を始めると、遊びに行ったり休息したりする時間を減らすということになるので、ストレスをなるべく貯め過ぎたりしないようにあまり詰め込みすぎず適度に息抜きできるスケジュール調整をしていきましょう。
夜のお仕事になるので翌日仕事がある場合などは寝坊や遅刻をしてしまわないように気をつけましょう。
体力を消耗してしまう
体力仕事でなくても意外とスナックは体力を消耗する仕事です。
基本的には夜働くことで睡眠時間に変動が生じたり、元々は本業の疲れを癒やす時間なのにも関わらず仕事に当てているというのが体力消耗につながる主な原因です。
オフの日もしっかり作って、無理なく自由に働くようにしましょう。
職場や周囲にバレないように気を使う
職場によっては副業自体をよく思っていない場所もありますし、内容までを確認される場合もあります。なので副業として働く場合には、まず職場にバレても大丈夫かの確認は必須になります。
また、人によっては気にしない方も多いですが、周りの人には言っても大丈夫なのかの確認も遠回しにしておいた方がいいでしょう。
バレないように気をつけて働く事も可能だと思いますが、大切な人から理解を得られないや誤解されたくないのであれば、また違う職種を選択する方が安全でしょう。
まとめ
スナックでのお仕事は収入も大きいのもそうですし、好きになれば大きなやりがいも感じられるお仕事です。
しかしやはり夜のお仕事には変わりないので結構体力を使ってしまったり、お酒を交えながらの接客なので精神的にしんどくなる可能性もあるかもしれません。
そして収入も大きいですが必要なものに対しての出費もそれなりに多くなります。メリット・デメリットの両方を理解しつつ、無理なく働いていきましょう。
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