そんな方に試してもらいたいのが「ランサーズ」です。こちらは稼ぐことができるサイトとして評判を呼んでいます。
副業に興味がある方や、もう少しお小遣いを増やしたいと思う方は試してみてはいかがでしょうか。
ランサーズ(Lancers)とは?
ランサーズというのは、クラウドソーシングと呼ばれるサイトであり、仕事を依頼する企業と受注したい個人とを仲介するオンラインマッチングサイトです。仕事を依頼する企業側と仕事をもらう受注者側は、実際に顔を合わせることはありません。
仕事を納品したり報酬を受け取ったりする際には、ランサーズのサイトを通して行うことになります。ランサーズのビジネススタイルはクラウドソーシングですが、この仕組み自体を知らない人もいるのではないかと思います。
クラウドソーシングについて簡単に説明すると、仕事を依頼する企業側と仕事を受注するフリーランスなどの個人などが、取引を行えるようにマッチングすることです。
依頼主側のメリットは、フリーランスや個人事業主などに直接仕事を発注でき、開発会社に依頼するよりコストを抑えられる点があります。一方で受注側のメリットは、フリーランスであっても安定的に仕事が見つけられることにあります。
ランサーズで稼ぐ仕組み
ランサーズで稼ぐ為には、如何に自分に適した仕事を見つけられるかにあります。口コミには稼げないという書き込みもありますが、稼げないと言われている理由の一つに、誰にでもできるような案件しか対応ができないことが挙げられます。
そのような案件はプラットフォーム上では入札制になりますので、どうしても価格の競争が起こってしまいます。結果的に安い金額になることも珍しくありません。
そのためまずは自分自身のスキルをしっかりと身につけ、他人にはできないような案件を請け負えるようにすることが大切です。
ランサーズには高単価の案件がたくさん存在しますので、それらを中心に請け負うのも良いかもしれません。そうすれば稼げるようになります。
ランサーズでたくさん稼ぎたい方は、登録してからでも間に合いますので、スキルを身につけておくことをおすすめします。
ランサーズの登録方法
ランサーズで仕事をするためには、事前にサイトに登録する必要があります。ランサーズに会員登録する手順は、以下の通りです。
①登録フォームへアクセスする
ランサーズでの仕事を予定している方は、まずは登録フォームにアクセスします。
②必要事項の入力
登録フォームにアクセスをしたら、次は必要な情報を入力します。まずは「メールアドレス」、「パスワード」、そして「ユーザー名」を入力しましょう。
ここでのユーザー名はIDのことです。これからサイトにアクセスする際に必要になりますので、忘れないようにメモなどをしておくといいと思います。
③メール内のリンクを選択する
必要事項の入力が終わるとメールが届きますので、その中にある「確認用URL」を選択しましょう。
④会員登録の完了
これで会員登録が完了します。
続いてプロフィールの入力です。ランサーズではプロフィールも大事になり、相手側の企業から仕事をもらうためにも、充実させておくようにしましょう。
①詳細情報の入力
ここでは、さらなる詳細な情報を入力します。
具体的には、「区分（個人/法人）」、「氏名（非公開）」、「性別」、「職業」、「生年月日」、「都道府県」です。これだけの情報を入力する必要があります。
②表示名の入力
次は表示名の入力で、ランサーズを利用する際に表示される名前を入力します。本名でも構いませんが、本名に抵抗がある方はペンネームやハンドルネームなどでも大丈夫です。
③キャッチフレーズの入力
「キャッチフレーズ」は、自分自身の得意分野などを簡単に記載するものです。ここでは50文字以内でまとめておく必要があります。キャッチフレーズは、ランサーズの公式サイト上で公開されます。
④自己紹介の入力
自己紹介は1,000文字まで書けますので、自己アピールをしっかり記入することが求められます。多くの仕事をもらうためにも、経歴を始め得意な分野など自分をアピールできるような事項を書くことをおすすめします。
⑤プロフィール写真の設定
プロフィールの最後は、プロフィール写真（画像）の設定です。自分の写真を出すのが理想ですが、自分の顔に抵抗がある方は似顔絵などでも構いません。
ただ子供の写真や家で飼っているペットの写真、アニメや芸能人の写真、漫画キャラや風景写真などはおすすめできません。簡単なイラストで構いませんので、「顔」が分かるように設定しておきましょう。
まとめ
クラウドソーシングサービスを提供しているのが「ランサーズ」であり、仕事を依頼する企業と仕事を受注する個人とをマッチングしてくれます。
ランサーズには数多くの案件がありますので、副業初心者という方でも十分に稼ぐことができます。
ただ高額案件を受注するにはある程度のスキルが必要ですので、日頃から自己鍛錬を行うなどの努力も必要です。
