今はインターネットの普及により、学生でも簡単にビジネスを初めてお金を稼ぐことができます。
大学生のうちに自分でビジネスを始めて月に100万円以上収益をあげている方も中にはいます。
ビジネスと聞くと、「難しそう」「リスクがありそう」などとイメージする人も多いかもしれませんが、実際はそんな訳でもありません。
今回はそんな大学生が稼げるビジネスやビジネスに取り組むメリットについて紹介していきます!
ビジネスを始めてお金を稼いでみたい大学生は必見の内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事の目次
大学生がビジネスを始めるメリット
お金を稼ぐ仕組みを知れる
自分でビジネスを始めてお金を稼ぐ経験をすることでお金を稼ぐまでの仕組みを知ることができます。
ビジネスでお金を稼ぐ為には商品内容や販売方法、ターゲットユーザーなど様々な事を考えなければなりません。
それらを考えた上で実際に商品を販売し、売ることができると沢山の知識やスキルを得ることができます。
これらは就職して企業に入ってからも役立たせることができます。
企業の利益を上げる為にはどんな工夫が必要なのか、自分の経験に基づいて行動することができるでしょう。
社会人のほとんどが企業から給料をもらうことでしか稼いだことのない人なので、大学生のうちに自分でお金を稼ぐ経験ができるのは非常に貴重な体験と言えます。
バイトよりも稼ぐことができる
ビジネスで収益が上がるようになれば、バイトよりも稼ぐことができるようになります。
飲食店やコンビニなどのバイトのほとんんどが時給制です。
時給1,000円など時給が決まっており、働いた時間に応じて給料が支払われます。
時給の場合、働く時間も限られているので、バイトで稼いでいる大学生でも月に20万円程です。
ですが、ビジネスをして稼ぐ場合、給料は自分の売り上げ次第で変わってきます。
沢山の人にサービスを使用してもらったり、商品を購入してもらうことで売り上げが伸び、収入も上がります。
自分の頑張り次第で月に50万、100万円と稼げるのはビジネスをするメリットと言えます。
アルバイトの場合
→どれだけ頑張っても収入は上がらない
ビジネスの場合
→自分の頑張り次第で収入が上がる
就活でアピールできる
大学生のうちにビジネスの経験をしておけば、就職活動において企業にアピールすることもできます。
大学生でビジネスに取り組んだ人はそう多くはありません。
その為、ビジネスに取り組んだ経験を面接時に話すことで、他の就活生との差別化にも繋がります。
また、ビジネスを通して得た経験やスキルは就職してからも企業で活かすことができるのでアピールできる点は積極的にアピールしておいたほうが良いでしょう。
ビジネスを通して就活でアピールできる点
・ビジネスを始めたきっかけ
・ビジネスを通して気づいたこと
・売り上げを伸ばす為に工夫したこと など
大学生におすすめのビジネス
コンテンツ販売
コンテンツ販売は自分で商品を作ってブログやSNS、アマゾンなどを通して商品を販売し、稼ぐビジネスのことです。
商品の種類は様々ありますが、「誰でもおしゃれになるコーデ術」「1週間でTwitterのフォロワーを1000人以上増やす方法」など、
自分が持っている知識をノウハウとして電子書籍として販売している人もたくさんいます。
コンテンツ販売のメリットとしては原価0円で商品が作れるところです。
例であげたようにノウハウを販売するのであれば、商品を作る上でかかる費用は1円もありません。
また、在庫が残る心配もないので、大学生でも安心してビジネスに取り組むことができると言えます。
ブログ
ブログはビジネスの中で人気が高いビジネスの一つです。
今では大学生ブロガーとしてブログに力を入れる大学生も増えています。
ブログのメリットは場所を問わず、スマホさえあれば簡単にできるという点です。
大学生は授業の間や通学時間など何かと隙間時間が多いので、その時間を有効活用すればブログビジネスで収益を得ることもできます。
また、ブログと聞くと、「専門的な知識を持っていなければ、発信できないんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。
ですが、実際はそんな訳でもなく、雑記ブログであれば自分の身に周りの気になっていることをブログにすることもできます。
クラウドソーシング
クラウドソーシングは自分のスキルや経験を使って仕事を行うビジネスです。
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングのアプリを利用することで、様々な種類の仕事を見つけることができます。
・アプリ開発
・デザイン
・ライティング
・ECサイト構築
・事務
・アンケート回答 など
専門的なスキルが必要なアプリ開発から初心者でもできるアンケート回答などの簡単作業まで案件が豊富にあります。
報酬はそれぞれの案件によって変わり高単価の案件では20万円以上、低単価の案件であれば数千円〜となっています。
クラウドソーシングで色々な案件をこなす為に、自分で勉強してスキルをつけるのも今後に役立つでしょう。
このようにクラウドソーシングを使えば、大学生でも簡単に月数万円稼ぐことができますよ。
転売・不用品販売
転売は店舗や通販サイトから商品を安く仕入れ、高く売ることで利益を得るビジネスのことです。
商品が売れ次第、利益が発生するので、初心者でも転売を始めて1ヶ月目で収益を上げることもできます。
転売は商品を仕入れる為に元手がかかるので、最初は仕入れ価格が安い古着転売などから始めるのも大学生にはおすすめです。
また、仕入れた商品が売れずに在庫が残るのが怖いという方は自宅にある不用品をフリマアプリで販売するところから始めましょう。
不用品であれば、仕入れも必要なくメルカリなどを使って売ることができるので、大学生でも簡単に取り組みことができます。
ただ、転売ビジネスをあまり良く思わない方もいるので、収入を得る方法としてはおすすめですが、就活で企業にアピールする際には注意しておきましょう。
大学生がやってはいけないビジネス
ネットワークビジネス
ネットワークビジネスとは口コミによって商品を広げていく「マルチ・レベル・マーケティング」という仕組みを用いたビジネスのことで、マルチ商法やネズミ講とも言われています。
ネットワークビジネスは自分が勧誘したAさんという会員が商品を購入したり、Aさんがまた違うBさんにビジネスを勧誘し、会員になることで自分の元に収入が入ってきます。
Bさんはまた他の人へとどんどん連鎖していき、会員数が増えていきます。
ネットワークビジネスで稼げるのはごく一部の方のみで、基本的に稼ぐことはできません。
また、ネットワークビジネスを通して「借金が増えた」「友人を失くした」などの声も多いので、大学生にはおすすめしません。
ギャンブル系のビジネス
投資は立派なビジネスの一つです。
株式投資、不動産投資、FXなど種類もたくさんあります。
しかし、「たった1時間で+5万円」など何も知識がないのに稼げると勧誘する投資はやめておいた方が良いです。
これらの投資は「このツールがあれば勝てる」などと最初に高額なツールを販売して利益を得ています。
投資は知識もない中で稼げるほど、簡単なビジネスではありません。
投資系のビジネスは、先程紹介したネットワークビジネスで勧誘されることもあるので注意しておきましょう。
まとめ
今回は大学生が稼げるビジネスやビジネスに取り組むメリットについて紹介しました。
今は高校生、大学生関係なく、個人でビジネスに取り組んで稼げる時代です。
ビジネスに取り組んだからこそ得られるメリットはたくさんあります。
年齢が若いから取り組めないなどの言い訳はせずに、興味があればまず行動に移すようにしましょう。