大学生と聞くとバイトをしないといけないんじゃないの?と思うかもしれませんが、決してそんな事はありません。
大学生でもバイトをしないでお金を稼ぐ方法は沢山あります。
バイト以外の方法で稼ぐ事で、時間にも余裕ができ生活の自由度が増します。
今回はそんな大学生がバイトをしないで収入を得られる方法について紹介していきます。
この記事の目次
大学生がバイトをしないで稼ぐメリット
時間に縛られない
バイトの勤務時間が長ければ長いほど、バイトに時間を使わなければいけません。
シフトの調整などによって、自分が稼ぎたい時に稼げないなんてことも起こります。
また、勤務の曜日が固定されているバイトであれば、余計に時間に縛られてしまいます。
副業であればそういった時間に縛れることなく、自分の好きな時に稼ぐことができます。
ストレスがかからない
バイト先によっては人間関係、客のクレーム対応など様々なストレスがかかってきます。
仕事内容自体は面白いのに人間関係が嫌でバイトをやめてしまう人もいます。
ほとんどのバイトが人とコミュニケーションを取りながら働くので、多少のストレスがかかるのは仕方ないことかもしれません。
ですが、副業の場合だと自分1人で取り組めるものも多くあり、あまりストレスもかからないと言えるでしょう。
自分で考えて稼ぐスキルがつく
副業は時給制のバイトと違い、成果に対して報酬が支払われます。
なので、成果を出す為にもまずは努力を継続しなければなりません。
最近、人気のYoutuberも始めて1ヶ月ですぐに稼げたわけではないのです。
コツコツ動画を投稿し、チャンネル登録者数が増えることで人気も出てきます。
このように副業で稼ぐ為にはどうやったら稼げるのかなど自分で考えるようになるので、稼げるスキルを身につけることができます。
バイトよりも稼げる
先ほどもお伝えしましたが、バイトは基本時給制なので、どれだけ自分が頑張っても時給以上の報酬は出ません。
大学生は授業やサークルもあり、働ける時間が限られているので、多くても1ヶ月10万円前後でしょう。
高時給であっても、月に20万円稼ぐのは難しいと考えられます。
それに比べ、副業は自分が頑張ればそれだけ多くの収益も発生するのでバイトより稼ぐことも可能です。
大学生がバイトをしないで稼ぐ方法
YouTube
Youtubeの需要増加に伴い、最近では大学生Youtuberも増えてきました。
大学生Youtuberといっても、それ程特別な動画を投稿しているわけではありません。
自分の趣味や特技を活かした内容や日常のルーティンなど大学生の人気Youtuberのような投稿は一般の大学生でも真似して投稿することができます。
また、Youtuberだからといって顔出しをしなくても、ゲーム実況やライフハック系の動画などを投稿して稼ぐこともできます。
Youtuberとして稼ぐ為には継続することが重要になってくるので、まずは趣味感覚で動画投稿を楽しむのがおすすめです。
動画編集
大学生が動画編集のスキルを身につけて稼ぐこともできます。
Youtubeの動画編集の作業は大変ということもあり、動画編集を外注しているYoutuberの方もたくさんいます。
その人たちから仕事を請け負うことで報酬が発生します。
動画編集で稼げるレベルのスキルは1.2ヶ月勉強することで大学生でも身に付けることができます。
最初は単価が低いかもしれませんが、スキルが高くなるにつれて高単価の案件も受注できるようになるでしょう。
Youtuberの専属の動画編集者であれば、月に30万円程稼いでる人もいるので動画編集者も夢がありますね。
転売
転売は副業の中でも即金性が高く、大学生でも始めてすぐに収益を上げることができます。
転売は商品を安く仕入れて、仕入れ値より高く販売することで利益を得ます。
転売する商品の内容は家電や本、古着、ゲーム、ブランド物など様々あります。
扱う商品によって最初に必要な元手の金額も変わってくるので、あまりお金がない大学生であれば、仕入れ値が安い古着転売などから始めるようにしましょう。
仕入れ値が安い分、一つの商品当たりの利益も小さいですが、販売する商品の数を増やしていくことでバイト以上稼ぐこともできます。
不用品販売
転売はハードルが高いという方におすすめなのが不用品販売です。
不用品販売はその名の通り、自宅にある不用品を販売することです。
不用品はメルカリやラクマなどのフリマアプリを使って簡単に販売することができます。
転売のように商品を仕入れる為に元手がかからないので、副業初心者の大学生でも簡単に取り組むことができます。
普段は捨ててしまうような物でもフリマアプリで販売することで、収入へと変わるのは嬉しいことですよね。
アフィリエイト
アフィリエイトとは簡単にいうと、「サイトやブログで企業の商品やサービスを宣伝・販売するインターネットを使ったビジネス」のことです。
自身のブログに商品やサービスの広告を貼り、そこから何かしらの条件(購入や登録など)をクリアすることで報酬が支払われます。
アフィリエイトで稼ぐ為には、より多くの読者に広告をクリックして貰わなければいけないので、まずは自分のブログのアクセス数を増やすことが大切になってきます。
SEO対策(検索上位表示)などもアクセス数を増やす為の重要なことです。
アフィリエイトは稼ぐまでに時間がかかる副業ですが、稼げるようになると自動的に収入が入ってくるようになるので、バイトをしたくない大学生におすすめです。
クラウドソーシング
クラウドソーシングサービスはオンライン上で仕事の受注・発注ができるサービスです。
クラウドソーシングで代表的なクラウドワークスやランサーズなどのアプリを利用することで大学生でも簡単に仕事を引き受けることができます。
仕事内容はデザイン・プログラミング・ライティング・翻訳・アンケート回答・占いなど幅広くあるので、自分ができそうな案件を選ぶことができます。
クラウドソーシングの案件はパソコンやスマホなど在宅でできるものばかりなので、納品日までに間に合うのであれば、自分の都合で仕事をすることができます。
クラウドソーシングで月数十万円稼ぐ為にはWeb制作やアプリ開発など専門的なスキルが必要になってくるので、稼ぐ為にまずはスキルを付けることから始めてみても良いですね。
Ubereats配達員
最近は街中でUbereatsの配達員を見る機会も増えました。
Ubereatsの配達員の仕事はお客様から注文が入った商品を飲食店に取りに行き、その商品をお客様の元に届けに行く仕事です。
簡単にいうと、料理のデリバリーのみ行うイメージです。
Ubereats配達員はバイトと違って、勤務時間が決まっていないので、自分の好きな時間に働くことができます。
Ubereatsの報酬は地域によって差がありますが時給換算すると平均1,000円前後、良ければ1,500円〜2,000円程です。
東京や大阪などの都心は料理の注文数が多く、地方の方よりも時給は高くなるでしょう。
大学生でもバイトの代わりにUbereats配達員として働くこともできますね。
シェアビジネス
自分が所有している物を他人にシェアして稼げるのがシェアビジネスです。
不用品販売とは少し違い、自分が使わなくなった家電やブランドもの用品を他人に貸し出すことで収入を得ることができます。
シェアするものは他にも空き部屋や空きスペース、車などもあります。
シェアビジネスは始める上で手間も少なく、貸し出す物さえあればすぐに取り組むことができますよ。
詳しくは下記の記事に紹介しているので参考にしてみてください。
まとめ
今回は大学生がバイトをしないで収入を得る方法について紹介しました。
大学生はバイトするのが絶対なわけではありません。
今回紹介した副業でも取り組み方次第で収入を得るだけでなく、就職活動でアピールすることもできます。
あなたもぜひチャレンジしてみてくださいね。