実際に物販を始めたいとなっても、「始め方がわからない」や「何を用意すればいいかわからない」などの疑問を持たれる方も多いと思います。
そこで、今回は実際に物販の始め方や用意するもの等を解説していきます!
この記事の目次
物販を始める前に用意するもの
物販を始めるために用意するものをまとめました!
どの物販を始めていくかでも用意するものが変わってくるのですが、ここでは基本的に当てはまるものを挙げています。
・クレジットカード
・パソコン
・スマホ
・プリンター
・梱包資材
クレジットカード
基本的に仕入れの際に使うことが多いです。
決済を翌月に回すことができるということと、カードによってはポイントを貯めることができるというメリットがあります。
パソコン
出品や仕入れ等をパソコンで行います。
どの物販でも基本的にパソコンは使いますし、物によってはリサーチをツールを使って行うことができるので、必ず用意しておきましょう。
スマホ
今では持っている人も多いと思いますが、外に出ている時や仕事の休憩時間にもメール等のっ確認やちょっとした作業ができるので、持っていない人は持っておきましょう。
また、写真撮影が必要な場合はスマホで撮影ができるのでちょっとお得ですね。
プリンター
商品の納品書や商品ラベルを印刷するために使用します。
梱包資材
ビニール袋やプチプチなどの緩衝材、ガムテープ、ハサミなどを用意する必要があります。
Amazonの無在庫転売にて物販を始める場合は、設定すればAmazon側がやってくれるので、これらを用意する必要はないです。
物販の始め方
実際の物販の始め方を解説していきます!
理解してしまえば簡単なのでぜひ参考にトライしてみましょう!
まず、不要品を出品してみる
物販初心者はまず自分の不要品から売ってみるのがいいかもしれません。
不要品を売り、どんな形で利益が入るのか、どんなふうに売れていくのかを理解していくのもいいでしょう。
不用品を売るとなると仕入れをする必要がないので、仕入れにかかるお金が0円でスタートできます。
どの物販をするか決める
物販にも色々な種類があるので、どの物販を始めていくのか決めましょう。
おすすめはリスクの少ない無在庫転売です。
なにで売っていくかを決める
商品を売っていく方法はいくつかあります。
例えば、Amazomやebay、メルカリ、ヤフオク等
色々出品していく方法はありますが、おすすめは世界最大級のプラットフォームとも言われているAmazonです。なぜなら、Amazonは扱っている商品数や使っている人がかなり多いからです。
物販の全体の流れ
どの物販をやるかや、何で売っていくか決まったら、全体の流れを把握し一つ一つやってきましょう!
〜基本的な流れ〜
・リサーチ
・仕入れ
・出品
・梱包
・発送
リサーチ
物販は売る商品を探す「リサーチ」が必要になります。
売れ行きのいい人気の商品や、需要の高いものを探すのはもちろん、安く仕入れることができる商品を探すようにしましょう。
これを手動でやろうとすると、結構時間を要するので時間をかけるのが嫌な人は、リサーチをするツールを使ってやることをおすすめします。
そのためには、情報収集であったり、市場調査が必要になります。
仕入れ
リサーチで決めた商品を仕入れます。
仕入れ先によって仕入れやすい商品が違ったり、商品全体の数が違うので、最適な仕入先を見つけましょう。
基本的にはどんな商品も揃っているAmazonがおすすめですが、他にもアパレルに特化したところや家具に特化したところがあるので、自分の販売していくものに沿ったところを選びましょう。
出品
仕入れた商品を出品します。
商品の価格を設定するときに、仕入れた商品の価格や手数料等含めて利益が出るように設定しましょう。また、商品の状態や使い道など説明が詳しく書けるといいでしょう。
赤字になってはいけないので、仕入れ値や手数料、発送料等細かくチェックしましょう。
梱包
注文が入ったら、プチプチやっテープ等を使って梱包し、発送の準備をします。
商品に傷がつかなように丁寧に梱包しましょう。
発送
梱包できた商品を、郵便局等に持っていき注文者へ送ります。
できるだけ早く、発送するようにしましょう。
発送が遅れてしまうと、評価が下がり商品が売れにくくなってしまう可能性があります。
※Amazonの無在庫転売にて物販を行なっていく際は、この作業はAmazon側がやってくれるので必要ありません。
まとめ
今回は物販を始める際に用意するものや、実際の始め方を解説していきましたが、商品を出品したからといって必ず売れるわけではないので、売れやすくする手段をとっていきましょう。
売れやすくするには、人気の商品や需要の高い商品を出品するのはもちろんなのですが、出品数を増やして売れやすくするのが一番手っ取り早いでしょう。
出品数を大幅に増やす方法もあったりするので、是非チェックしてみてください。