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大学生におすすめの将来役立つ資格6選!【就活でも有利になる】

大学生のうちに資格を取っておくことで就職活動や将来に大きく役立てることができます。

中には企業の内定をもらうためには資格が必要であったり、資格があることで給料が数十万円上がる事もあります。

とはいえ、学生に取っては資格の数が多すぎて

どの資格を取ったら良いかわからない!

という方も多いでしょう。

なので、今回は学生のうちに取っておくと将来役立つおすすめの資格6選を紹介していきます。

資格を取得するために必要な学習期間や難易度も詳しく説明しているので最後まで読んでくださいね。

大学生におすすめ資格6選

今回は大学生でも勉強する事で取れる資格を厳選しており、弁護士資格や公認会計士など難易度が高い資格は除いております。

これから紹介する資格も大学生のうちに取得する事で就職活動でアピールできたり、将来に役立ちます。

ファイナンシャルプランナー(FP)

大学生におすすめの資格「ファイナンシャルプランナー(FP)」

ファイナンシャルプランナーは投資や節約、税金、住宅ローン、不動産、資産運用など人生のお金に関する知識を学び自分のライフプランを達成する上で必要な資格です。

銀行や証券会社に就職を考えている大学生は学生のうちに取っておくことと就職してからも知識がそのまま活かせます。

企業によっては内定後、FPの資格を取得するよう言われる事もあります。早めに取っておいて損することはないでしょう。

また、日本人はお金に関する知識が他の国に比べ低いので将来設計をするためにFP取得をして勉強しておくのもおすすめです。

FP資格は3級、2級、1級に分かれており、就職活動で活かすためには2級以上の取得が望ましいです。

難易度
学習時間 1ヶ月〜3ヶ月程
おすすめ 金融業界志望の大学生

ITパスポート

大学生におすすめの資格「ITパスポート」

ITパスポートの資格を取得する事でITに関する基礎的な知識を証明することができます。

ITパスポートは国家資格でもあり、試験内容はネットワークやセキュリティなどのITの知識、経営戦略やマーケティング、財務など幅広く出題されます。

プログラミングに関する知識も多少知っておく必要があるので文系の学生からすると少し難しい資格になります。

とはいえ、ITの基本的な知識なのでしっかり勉強すれば取ることができる資格です。

将来、エンジニアなどIT系の就職先を希望している人は持っておきたい資格です。

最近はどの企業もIT化が進んでいるから取っておいた方が役立ちそうだね!
難易度
学習期間 1ヶ月〜2ヶ月程
おすすめ 理系の学生。IT業界志望の大学生

TOEIC

大学生におすすめの資格「TOEIC」

大学の授業の一環でTOEICを受けたことがある大学生も多いのではないでしょうか?

TOEICは自分の英語力を示す上で役に立つ資格の一つです。

最近ではグローバル企業も増え、英語が必要不可欠になっています。企業によってはTOEIC700点以上など点数に達していないと入社できないところもあります。

TOEICの試験はリスニングとライティングで構成されており、就職活動で有利に使うには日系企業で750点以上、外資系企業では900点以上取っておきたいところです。

商社業界に就職したい学生もTOEICで高い点数を取っておくと有利になります。

また、少しレベルが上がりますがTOEFL IBT/PBTでも高い点数を取ると周りの学生よりもアピールすることができます。

僕も点数をあと200点あげて就活でアピールするぞ!
難易度
学習期間 勉強時間が多いほど点数が取れる
おすすめ グローバル系企業志望、商社業界希望
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秘書検定

大学生におすすめの資格「秘書検定」

秘書検定の資格を取得する事で敬語や身だしなみなどのマナー、ビジネスにおける必要な知識などを身に付けることができます。

秘書検定は女性に人気の資格で一般事務を志望する大学生であれば取得しておきたい資格です。

秘書検定は3級、2級、準1級、1級があります。級によって難易度は変わりますが、3級であれば合格率が70%以上なので比較的取得しやすいです。

秘書検定を持っている事でマナーやビジネスについて知識を持っていると認識されるので事務系以外の職種でも役立ちますよ。

私の友達も秘書検定2級持ってたわ!
難易度
学習時間 1ヶ月〜2ヶ月程
おすすめ 一般事務職志望の大学生

宅地建物取引士(宅建)

大学生におすすめの資格「宅地建物取引士(宅建)」

宅地建物取引士(宅建)は大学生に人気の資格です。

宅建の試験内容は不動産に関する法律や税制について幅広く問われます。

宅建は国家資格でもあり、毎年20万人を超える受験者がいるものの合格するのは難しい難関試験です。合格率は20%以下なのでしっかり勉強して望む必要があります。

大学生のうちに宅建を取得することで不動産賃貸業、マンション管理など不動産関連の業界への就職に強くなります。

また、宅建は不動産に関するものだけでなく民法やその他法律についても学ぶので不動産以外の業界(銀行や保険会社)でも役立てることができますよ。

宅建の試験は毎年10月にあるよ。年に1回しかないからしっかり勉強しておこう!
難易度
学習時間 6ヶ月程
おすすめ 不動産業界志望の大学生

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

大学生におすすめの資格「MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)」

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)はマイクロソフトが公認するパソコン資格で、Word・PowerPoint・Excelに関する知識を身に付けることができます。

大学生のほとんどは就職後、資料作成やプレゼンでWordやExcelを使うことになります。大学の授業で触れる人も多いですが、授業で扱う範囲は狭く、身についている知識も少ししかありません。

なので、勉強することでもっと効率良く使いこなせることができます。

試験内容も特別難しいわけではないので大学在学中に資格を取っておくことをおすすめします。

早いうちに勉強して仕事で良いスタートを切れるようにしよう!
難易度
学習時間 1ヶ月程
おすすめ 大学生全般

大学生が資格を取るおすすめの理由

就活に役立つ

大学生のうちに資格を取得することで4回生の就職活動時に役立ちます。

外資系の企業ではTOEIC○点以上など企業によって資格がなければ内定をもらうことができないこともあります。

また、企業側も同じくらいのレベルの学生がいて選考に迷った際、資格を持っている学生を優遇することもあります。

資格を持っていることはその資格のスキルがあるのと同時に資格を取るために努力ができるなど評価をされることもあります。

資格があるだけで内定を取るのは難しいけど加点にはなるね!

転職に役立つ

就職活動は将来の成長を見込んで採用することがありますが、転職となると企業側も即戦力として活躍して欲しいものです。

もちろん転職には前職の実績や経験などが大事になりますが、資格を持っている事でスキルを目に見える形でアピールすることができます。

また、資格を取得しておくと転職先の幅も広がります。

宅建を取得しておけば不動産業界、ファイナンシャルプランナーの資格があることで金融業界など前職と業界が関係がなくても資格があることで役立てることができますよ。

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勉強時間がたくさんとれる

資格によっては難易度が高く、1年以上勉強しないと受かるのが難しいものもあります。

社会人になってからでも資格は取れますが大学生よりも勉強できる時間が限られており、かなり大変です。

それに比べ、大学生は資格を取るための勉強時間をたくさん取ることができ、集中して勉強すれば短期間で資格取得することもできます。

特にやることがなく、遊びやバイトだけで時間を潰している大学生は資格を取ってみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回は大学生におすすめの資格6選を紹介しました。

資格を取るのは簡単な事ではありませんが資格を持っていて損することはありません。

「社会人になってからでもいいや」と後回しにするほど勉強する時間もなくなるので早めに行動していきましょう。

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