「この人の話面白い!」や「この人と話しいていると楽しい!」、「もっと聞きたくなる!」そう思ったことがある人も多いのではないでしょうか?
では、話が面白い人はもともと話を面白くする才能があるとか、生まれた時から面白かったかというと、そんなことはありません。
ですが、面白い人にはちゃんと特徴があるので、今回はその特徴をお教えします!
また、この特徴を意識して行うことができれば、誰でもその場の話を面白くすることができます!
”自分の話で場を盛り上げたい!”や”面白い人になりたい!”という方は必ず見ていってください!
この記事の目次
話が面白くないと思われる人の特徴9選
話が面白くないだけでも人間関係に影響することがあるので、まずはどういった話し方やどんな人が面白くない人かというところから知りましょう!
面白くない話し方をしないだけでも、その場の雰囲気は大きく変わります。
①自分のことばかり話している
②話が長い
③同じ話を繰り返している
④声が小さい
⑤ネガティブ発言が多い
⑥相手にどう思われるか考えてしまう
⑦人に合わせてばかりで自分の意見を言わない
⑧ジェスチャーが少ない
⑨話自体、相手から楽しませてくれるものだと思っている
話が面白くない人の特徴を知り、これをやらないようにしましょう!
①自分のことばかり話している
やはり他の人の話をずっと聞くのはしんどいものです。
その人が興味ある面白い話であればある程度聞くことはできますが、ずっと話を聞き続けるのはしんどいものです。
会話はキャッチボールなので、一方的に話すのではなく相手の話を聞き、相手について知ることを意識しましょう!
②話が長い
話が長く、結局なんの話をしているか分からなくなっている時はありませんか?
オチがない話をダラダラとされても聞いている側は疲れてしまいます。
なので、何を話すのかを決めておいてその話題に対して端的に話せるようにしましょう!
そこで、使えるのがPREP法です!
Point(結論)
↓
Reason(理由)
↓
Example(例)
↓
Point(結論)
この順番に話すと内容が伝わりやすいと言われています!
③同じ話を繰り返している
同じ話を繰り返して、「またか…」「さっきも聞いたなぁ…」と思われてしまっても仕方がありません。
また、その話が”自慢話”であったり、”興味がない話”であると尚更ですね。
同じ話を椎名憂ように意識するだけでも話が長くならないので、今すぐにでも意識していきましょう!
④声が小さい
面白い話はどんな風に話すかも大切です。
楽しい思い出や、面白い出来事を話す時に小さい声で話されても、楽しくないですよね。
なので、楽しい話は楽しく話しましょう!
まずは、堂々と大きな声で話すことから始めてみましょう!
周囲の反応もすぐに変わるかと思います!
⑤ネガティブ発言が多い
なかなか上手く行かない時や、上手く行かなかった時はネガティブな考えになりがちですが、盛り上げたい場や楽しくしたいのであれば、ネガティブな発言は控えた方がいいでしょう。
当然、ネガティブな考えになってしまう人もいるかと思いますが、なんでも前向きに捉えてプラスだと思うことでネガティブな考えも無くなっていきます。
なので、”一緒にいて楽しい”や”この人と一緒にいると面白い”と思える人と一緒にいましょう!
そうすることで、徐々に自分も明るく面白い人になることができます。
⑥相手にどう思われるか考えてしまっている
相手にどう思われるかを気にしすぎて、途中で話すことをやめしまったり、声のボリュームを小さくしてしまっている可能性があります。
途中で話が終わってしまったりするといい気分はしませんよね。
なので、どう思われるかは言ってみないとわからないので、自信を持って話してみましょう!
⑦人に合わせてばかりで自分の意見を言わない
これも、相手にどう思われるか気にしているからというのもあるのですが、なかなか自分の意見を言えずに周りの人の言うことに合わせてばかりいる人です。
周りの人の意見に合わせてばかりいると、極端な話いなくても同じなので、自分の意見を言って場の雰囲気の中に入りましょう!
⑧ジェスチャーが少ない
ジェスチャーがないと話の内容のイメージがつきにくい時があり、伝えたいことが伝わっていない可能性があります。
例えば、
サッカーは蹴るスポーツですが、どんな風に蹴るかまでは言葉だと伝わらないですよね?
なので、ジェスチャーを入れることで内容をわかりすくしましょう!
⑨話自体、相手から楽しませてくれるものだと思っている
この考え方はかなりキケンですね。
中には、相手が話をして楽しませてくてれることもありますが、受け身でいると自分から面白いことは生まれないので、自分からアクションをしましょう!
会話はキャッチボールというだけあって、お互いが話をして作っていくものなので、
お互い相手を楽しませるような話ができるといいですね。
話を面白くする人の特徴9選
次に話を面白くする人の特徴を挙げていきます。
ここで挙がっているものだけではないと思いますが、まずはこの特徴を実践し、
話が面白い人になりましょう!
①質問をしている
②会話のネタが尽きない
③話にオチがある(話の内容が明確である)
④表情が豊か
⑤リアクションが大きい
⑥比喩表現を入れて話す
⑦擬音語を入れて話す
⑧感情が伝わるワードを入れて話す
⑨相手に楽しんでもらいたいと思う
話が面白い人の特徴を意識するだけで、話の面白さが変わるので明日からでも意識していきましょう!
① 質問をしている
まず、相手について知ることができるような質問をしましょう!
人は自分のことに興味を持ってもらえるのが好きな生き物なので、相手について知ることができる質問をしていきましょう!
でも、相手の聞かれたくないような質問や、失礼な質問はしないようにしましょう。
②会話のネタが尽きない
誰かと話している時に沈黙してしまった経験がある人もいるかと思います。
会話が沈黙しないためには、自分の知識が多いことも大切ですが、
自分に話すことがない場合は、相手に話させることで会話を盛り上げましょう!
例えば、相手の最近はまっていることや、これからやりたいことなど、聞けることは無数にあります。
なので、質問すると言うところに近いですが、自分の話すことがない場合は相手について聞き会話のネタを見つけていきましょう!
③話にオチがある(話の内容が明確である)
話が長く続いてしまって、結局何もオチがない時はないでしょうか?
共通の趣味の話や共感できるうことであればそこまでオチを気にすることはないのですが、
初めて話されるものであったり、自分の体験したことを伝える時は、オチがあった方がいいでしょう。
PREP法を使った話し方をし、相手にわかりやすく端的に話すことを意識しましょう!
④表情が豊か
当然、話す時の表情は大切になってきます。
いくら内容が面白い話でも、暗い表情で話されたら面白く感じません。
そもそも話をする時は、その話にあった表情ができると感情がった伝わり、面白い話になるでしょう。
⑤リアクションが大きい
相手の話に対しちゃんとリアクションをとることも大切です。
自分の話をしている時に何も反応がないと話している側もつまらないですよね?
「そうなんだ!」や「えぇ!」など声を出たり、笑ったり、相槌をうつだけでもちゃんと聞いている感じが伝わるので、話している側も楽しく話してくれるでしょう。
⑥比喩表現を入れて話している
比喩を入れて話すのも面白い話になる要素の一つです。
何かにたとえて話すことをすれば、少しは面白い話になります!
例えば、「びっくりした!」と言うよりも「心臓が飛び出るかと思った!」と言った方が少し面白い感じがします。
始めは簡単ではないかもしれないですが、やっていくうちに徐々に慣れていくので、面白い話ができるように今からでもやっていきましょう!
⑦擬音語を入れて話している
擬音語があると少し話のイメージがつきやすくなりますよね。
「ドンっ」や「パチンっ」などたまに擬音語が入ることで会話がユニークになりますね。
毎回、擬音語を入れていると鬱陶しさがあるので、使う時はほどほどにしましょう!
⑧感情が伝わるワードを入れて話している
事実だけ話すと、聞いている側は「へー」と思うくらいなので、事実にプラスして”その時どう思ったか”などを話すといいでしょう。
例えば、
「欲しかった本をやっと見つけることができた」に感情を入れると、
「欲しかった本を絶対見つけてやると思いながら、やっとの思いで見つけることができてすごく嬉しかった」
こんな形で、感情が入ることにより聞いている人も同じ感情になって聞くことができるので、楽しく聞くことができます。
⑨相手に楽しんでもらいたいと思っている
相手を楽しませるのには必要不可欠と言ってもいいでしょう。
この思いがない人は面白いと思ってもらえるのにも限界があると思います。
別に楽しんでもらわなくてもいいやと思っていたら、その思いが相手に伝わってしまいます。
なので、面白い話をしようと思う時は、相手を楽しませようと思って話すことが必要です。
まとめ
話が面白くない人。面白い人の特徴を挙げてきましたが、ほかにもいろいろなテクニックやコツがあるかとは思います。
この特徴を意識しても自分が楽しめていないと、話は面白く無くなってしまうので、
何より一番は”自分が楽しむ”ことです。
話し方や動き、声量等で自分の感情は相手に伝わるので、
まずは自分が楽しんで話しましょう!