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ネットの副業

【2022年最新版】SNSで集客する方法とは?メリットでメリットから全てを解説!

SNS集客とは?

現代社会におけるスマートフォンの普及により、ともに急速に普及しているSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)

その普及率は恐ろしく、日本国内だけでもネットユーザー全体の8割を超えおり、今やなくてはならない存在になっています。

 

SNSと言うと「友人同士で日常生活の出来事を共有しあう」というイメージを持つ方もいたりすると思いますが、近年ではユーザーが多いことで起こる拡散力から、ビジネスの基盤となる集客と言う点で非常に大きな存在になっています。

今回は、SNS集客の種類やそれぞれのメリット・デメリット、さらに効果的に集客力を高める方法を紹介していきます。

SNS集客の8つのメリット

SNS集客が上手くいってる画像

SNSと言っても、どうして効率が良いのかわからない方も多いと思います。
ここでは、複数存在するSNSツールの良い点・悪い点をみながら、効率的な集客ができるのかを解説していきます。

  1. 拡散力が高く、企業やサービスの認知度アップを狙える
  2. ユーザーと企業との間でコミュニケーションを取ることができる
  3. 基本無料で使える
  4. スマホで簡単に使える
  5. 自然と興味や嗜好の似た人が集まる
  6. 新しい層にアプローチできる
  7. 売り込まずに売れる
  8. 成果が出るまで早い

 

①拡散力が高く、企業やサービスの認知度アップを狙える

SNSの最大の特徴はその強力な拡散力にあります。上記の方でお伝えしたように、SNSの普及率は非常に高く幅広い年齢層の方が利用しています。企業のサービスやイベント情報をSNS上で発信することで、多くのユーザーに企業の名前や情報を認知してもらいやすいです。

 

そして、企業側が投稿した内容をユーザーがアカウントで繋がっている友人などに拡散してくれるので、広告費を重ねることなく広範囲にアプローチしたい内容を発信してくれる可能性が高いです。

 

といっても、見てくれる人の興味・関心を引くことができない、内容の薄い投稿やニーズに合っていない投稿はユーザーによっては拡散される可能性が低いため、あまり期待できません。なので、高い集客高価を上げるためには、ユーザーの目を惹く様なコンテンツや、有益な情報を発信することが大前提になってきます。

 

②ユーザーと企業との間でコミュニケーションを取ることができる

SNS集客の大きな利点としてあるのは、投稿やアカウントを通してコミュニケーションを直接取ることができるといことです。テレビCMやWeb広告と違い、客観的な声が聞けるというところです。

 

SNSで情報を発信するとともに、ユーザーと投稿やダイレクトメッセージのやりとりを行うことで、サービスを提供する側と受け取る側といったテレビCMやWeb広告ではありえない、お互いが対等といえる関係性で双方向のコミュニケーションをとることができます。

なので、未然に不発に終わる広告やサービス、商品などを掲載して意見をもらうこともできるということです。
そうしたら無駄な広告費を重むことを回避することができたりしますよね。

③基本無料で使える

基本SNSアカウントの作成や投稿は無料です。
なので、ビジネス始めたてで広告費にお金が使えない企業さんにはもってこいです。

④スマホで簡単に使える

アプリケーションなどはPCように開発されていた過去の話で、現代社会でスマートフォンように作られていないSNSツールはないと言っても過言ではないでしょう。

そのため、投稿やメッセージでのやり取り全てスマートフォンに一括して管理し対応できます。さらに、データ解析までマートフォンで確認できるので便利ですよね。

⑤自然と興味や嗜好の似た人が集まる

自然と集まるといっても何もせずに放置しておくだけでは、人は集まらないのは当然ですが、アカウントのアイコン画像やプロフィール、投稿などをしっかりとブランディングして作り込んでいけば、自然と興味や嗜好の似た人が集まるのは確かです。

⑥新しい層にアプローチできる

人が使っているのでペルソナを設定してアカウントをブランディングしていけば、新しい層にアプローチしていけます。

SNSでいう新しい層というのは、テレビは見ない、雑誌も読まない、検索もしない、しかしSNSはよく見ているという人が増えてきている、20~30才の若者層にアプローチできるということです。

⑦売り込まずに売れる

SNSアカウントは継続していくことでユーザーの信用を得ていくことができたりします。

「自然と興味や嗜好の似た人が集まる」のメリットで説明した続きになります。

・興味や嗜好が似た人が集まる

・あなたに興味や好感を持てる人が集まる

・関係性を深めやすい

・集客しやすくなる

・関係性が築けているので、あとはサービスやアピールポイントをかるく紹介するだけです。

売り込まずとも、あなたにお願いしたいという人が出てきやすくなったりします。

⑧成果が出るまで早い

アカウントのブランディングが上手な人は、見込み客とすぐに仲良くなれたりして、すぐに集客できて契約の獲得などに繋がりやすくなったりします。

早い人は数週間あれば信頼関係を築けるので、あっという間に成果に至ります。(飲食店などは効果的かもしれません)

上手な人は……という条件は付きますが、この早さはSNS集客だからこその最大のメリットです。

SNS集客の5つのデメリット

 

  1. いきなり使用不可・全滅になる
  2. 流行り廃りがある
  3. 制限やルールがあり自由ではない
  4. 炎上や誹謗中傷のリスクがある
  5. 常に投稿し続ける必要がある

 

アカウントが停止する可能性がある

SNSの欠点としてあるのが、アカウント停止です。
何も悪いことしていなくても、ある日突然、アカウント停止となることがあります。SNS提供企業側はアカウント停止になった理由は詳しく教えてくれません。

アカウント停止になると、今まで頑張ってきた投稿や、フォロワーも全て消滅します。

一度消えてしまうと、完全にゼロスタートにもどります。これは痛いデメリットですよね。

※SNS提供企業に異議申し立てをすることで復活する場合もあります。

SNSには流行り廃りがある

SNSツールには流行り廃りがあります。その時その時で、生まれては消えてを繰り返します。そんなSNSツールは何十個とあります。

王道のFacebookやInstagramやTwitterやYouTubeやTikTokなどは、まだしばらくは大丈夫だと思いますが、絶対ではありません。

その時はその時という考え方でも良いのかもしれませんが、念のため、デメリットとしておきます。

各種SNSにて制限やルールがあり自由ではない

全てのSNSは、Meta社(Facebookや Instagram)やLINE社(LINE)やTwitter社(Twitter)やGoogle社(YouTube)などの企業が運営しています。

SNSの利用規約やルールなどは、全てその企業が取り仕切っています。

なので、私達ユーザーはSNS提供企業の決める規定やルールに従わなければなりません。SNSを何もかも自由に使えるわけではないのです。

少しでも規定に触れていると思われると、たとえそれが企業側の勘違いであってもアカウント停止(利用停止・投稿やリスト消滅)などにつながっていきますので、ご注意を。

規定やルールを守るのは当然かもしれませんが、柔軟性としてはデメリットかもしれません。規定やルールはよく確認しておくようにしてください(途中で更新や変更となる規定も見逃さないように)。

 

炎上や誹謗中傷のリスクがある

最近よく耳に挟む方も多いかもしれません。「炎上や誹謗中傷」これらは、商法としても使われるようになってきているのがびっくりですよね。

もしかしたら、自分も炎上や誹謗中傷に合うかもしれないと思うかもしれませんが、ある程度あなたの名が売れるまでは心配する必要は全くありませんので、大丈夫です。

炎上や誹謗中傷に合う時には、芸能人と一緒で名前が売れてくると(例えば年商50億超えの社長とか)、その可能性は十分にあります。

常に投稿し続ける必要がある

ホームページやブログは、自己資産として継続していけばきっちりと蓄積されて、なにもしなくても集客につながったり収入に繋がることはあると思います。

ですが、SNS投稿はどんどん落ちていきます。投稿データは消えませんが、SNS運営会社から動いていないアカウントだと見られると、人の目に止まることは無くなってくるでしょう。

Twitterの場合は、流れ去るスピードが速いので、毎日数十投稿は必要になることもあります。

正直、SNS集客初心者からすると結構キツいです。

SNS集客を成功させる 3つのポイント

SNS集客のポイントを掴んだ

SNSはただ投稿したりするだけでは、フォロワーは増えませんし集客に繋がることはありません。

しかし、この3つのポイントを押さえておくことでしっかりと成果のでるアカウントを構築することができるでしょう。

①「興味を引く投稿、共感を生む投稿」を心がける

企業がSNSを利用する根本的な目的は「集客・売上アップ」ですが、それらばかりを意識するあまりに宣伝色の強い投稿ばかりをしてしまうと、SNSユーザーに親近感を持ってもらうことが難しくなり、「またこれか」と思われるようなアカウントになってしまいます。なのでSNSというツールの特色を活かすことができなくなってしまいます。

情報を発信する際に特に重要視するポイントは「多くのユーザーの共感を生む内容」であったり「ユーザーにとって有益な内容」を心がけることです。

投稿を目にしたユーザーが他の人に伝えたいや、共有したいと思えるコンテンツを提供し続けることで、多くのフォロワーを獲得し、より広範囲に企業の情報を伝えることが可能になります。

② SNS専任の担当者が情報発信する

どの業界の集客においてもSNSを運用するにあたり、専任の担当者を配置することで、情報発信の質や量を維持でき大きな効果が期待できます。

「SNSで集客できると聞いて、企業アカウントを運用してみてるけど、イマイチ効果が出ない」という企業はあると思います。それは、色々な仕事を抱えている社員が同時にSNSの運用も行っているため、どうしてもSNS運用に時間を割くことができず、とりあえず、「何か投稿しておこう」ばかりになってしまっていることが原因である場合が多いです。

SNSはそんな簡単なものではありません。多くのユーザーが目を惹くようなアイディアを出し投稿をするためには、それなりの手間と時間をかけ、質の高い情報発信を続けて行う必要があります。

せっかく始めたSNS集客を中途半端な結果に終わらせないためにも、社内に専任担当者を置き、SNS運用をすべて任せてしまうことをお勧めします。

③ ターゲット層やお店の特色に合わせてSNSを使い分ける

SNSにはいくつもの種類があり、それぞれに特徴があります。なので利用しているユーザー層も異なります。

そのためSNSを利用して集客を行う際には、企業の業種や、目指している集客効果・運用の方向性に合わせてSNSの種類や投稿を使い分けていく必要があります。

まずは各SNSの特徴をしっかりと理解することで、集客につながらない間違った運用方法を防ぎ、効果的な情報発信を行うことができます。

現在主流となっているSNSの特徴とメインのユーザー層を下にまとめているので、是非ご一読ください。

代表的なSNSの特徴によって使い分ける

日本には多くのSNSが存在し、そのSNSにはそれぞれに特徴があります。
その特徴を知り、企業のターゲットにあったユーザーがいるSNSを使いましょう。
そのためのSNSの特徴を解説していきます。

 

  • LINE(ライン)
  • Twitter(ツイッター)
  • Instagram(インスタグラム)
  • Facebook(フェイスブック)

 

LINE(ライン)

主なユーザー層 10~60代(国内ユーザー数約8,100万人)

LINEは国内で圧倒的なユーザー数を誇っており、最近では企業における集客ツールとしての導入率も年々高くなっています。

最近の例でいうと、美容院などの店舗型の企業はLINEアカウントから予約を行うということも今では一般的になっています。

他の多くのSNSは「企業に対する興味を持つきっかけ作りや、ファンを増やす」ことを目的として運用されるのに対して、LINEでは「企業の商品やサービス、イベント情報、クーポンなどをトークで直接的に伝えること」を目的として使用します。

そのため、LINEアカウントで獲得したユーザーは継続的な購買に直接つながるという可能性の高いユーザー層であるといえます。

そう言ったメリットがある一方で、一対一のやりとりを主としたツールである以上、情報の拡散範囲は広くありません。どうしてもTwitterやInstagramのような「新たな顧客を獲得する」という点において劣ってしまいます。

こうした特徴を踏まえると、LINEアカウントでは購買の方に専念して、集客を行う際はまずTwitterやInstagramなどで企業に対する認知を拡大し、興味・関心をもってもらうことで公式ホームページへの誘導→LINEアカウントに登録、といった流れを作っていくのが有効な運用方法といえます。

これらを「SNSマーケティング」といったりもします。

Twitter(ツイッター)

主なユーザー層 20~40代(国内ユーザー数約4,500万人)

TwitterはSNSの中でも圧倒的な拡散力を持っています。例えば、企業がツイートした内容がフォロワーにリツイートされると、そのフォロワーと繋がっているユーザーのもとにツイートが表示され、そのユーザーにもリツイートされるとフォロワーの元にツイートが表示されていく、いわば「芋づる方式」と一緒です。
なので、企業アカウントを直接的にフォローしていない多くのユーザーのもとにまで情報が拡散されていくことができます。

TwitterはInstagramなどとは少し違って、文字がまず投稿の最初に出てきます。なので文章力が求められますが、しっかりとユーザーに向けた有益な投稿ができれば、それだけで多くの集客に繋がるでしょう。

また企業のサービスから少し外れた内容を定期的に盛り込んだりすると、多くの人の興味を引く内容や、ユーモアがあって楽しめる投稿などを行うことで、さらにユーザーが企業を身近に感じてもらい企業の認知向上やファンの獲得、集客が期待できます。

Instagram(インスタグラム)

主なユーザー層 10~30代(国内ユーザー数約4,000万人)

Instagramはここ数年で、若年層を中心に一気にユーザー数を増やしているSNSです。
集客においては最も注目度の高いSNSとなっています。

投稿には写真や動画がメインとなり、ユーザーに対して視覚的に訴えることのできる投稿を行うことで、企業・店舗の世界観や雰囲気、デザインなどを伝えることができるという点が、集客において最大のメリットになります。

主に飲食店や美容院の利用は多く、飲食店では店内の内装や料理写真、美容院ではスタイリング動画などの投稿をしていき、多くのユーザーに対してそのお店を利用してみたい!という気持ちを引き起こす投稿ができれば、高い集客効果を見込めます。

また、ハッシュタグや位置情報といった機能がついており企業が投稿した写真や動画の他に、利用していただいたユーザーさんの投稿なども一緒に投稿されるため、一度人気が出ると、企業が手放しでも継続的な集客に繋がる可能性もあります。

Facebook(フェイスブック)

facebook
主なユーザー層 20~40代(国内ユーザー数約2,800万人)

 

Facebookはこれまでに解説したSNSの中でも、最も古いSNSです。そのためあってか、やや高い年齢層を中心に利用されています。

Facebookの特徴は、知り合った人とビジネスの話ができたり、セミナー等への招待が行われたりと、他のSNSよりもビジネスに利用されることが多いという点にあります。
大きな理由としては、実名での登録が義務付けられており、ユーザー同士の信頼を最初から勝ち取ることができるという点です。

TwitterやInstagramとは違って、コアなファンを獲得・企業を中心としたコミュニティの形成を目指しています。

各SNSの特徴(まとめ)

◉ LINE→ユーザーに対して商品やキャンペーンやクーポンの情報、予約受付など、企業のサービス利用に直接つながる情報を発信する。

 

◉ Twitter→企業の情報を広範囲に拡散し、興味・関心を惹くことで企業に対する認知やファンを増やす。

 

◉ Instagram→写真や動画がメインなのでユーザーに視覚的に訴えることのできる投稿を意識する。

 

◉ Facebook→企業のサービス、業種に高い関心をもつユーザーを意識した投稿をすることで、企業との繋がりが強いコアなファンの獲得を目指す。

まとめ

SNSによる集客はWeb広告などとは違い、高い費用をかけることなく売上アップを狙うことができ、新規事業のスタートに必要な集客にも使えたりと魅力的な方法です。

しかし、とりあえずアカウントを作って、とりあえず投稿する。これだけは企業の情報を発信するというよりも、趣味になってしまうので効果は期待できません。

費用がかからないぶん高い効果を上げるには人の手によって多くの知識や時間、努力が必要になります。

とはいえ、正しい知識を持ってしっかりと運用し続ければ、実際に大きな集客・売上効果を上げることのできている企業が数多く存在するのも事実です。地道な努力が必要です。

SNS集客の知識を身につけるとともに、運用を実践的にすれば「SNSで集客する方法」はみえてくるはずです。