この記事を読んでいるあなたも一度はそう考えたことはあるかと思います。働かずにお金が入ってくるような生活が送れたら、毎日好きなことだけをして生活することも可能ですもんね。
今回の記事では、働かずに収入を得る不労所得の得かたを編集部が10個厳選してご紹介します!初心者の方でも現実的に可能なものをご紹介するので、将来的に不労所得を得ていきたい方必見の記事となっています。
この記事の目次
不労所得ランキング10選
1.不動産投資で不労所得を得る
不動産投資は、アパートやマンションを購入して誰かに賃貸物件として貸すことで利益を得るものや、地価が上がりやすい場所のマンションを購入して上がった時に売却して差額の利益を得る投資のことを言います。
不労所得として定期的な収入を作る際は、賃貸物件として貸し出すケースが多いです。入居者がいれば、最初の投資金額を払い終えた後は毎月家賃収入として賃料が手元に入ってくるようになるので、働かずにも収入を得られるようになります。
ただ、元手資金が必要なため予算の準備ができない方にはあまりお勧めはできませんが、「OwnersBook」など初心者の方でも不動産投資ができるサービスもあるので、余剰資金(直近で使う予定のないお金)があれば挑戦してみてもいいかもしれませんね!
https://dream-lifepro.com/ownersbook/
2.株・FXに投資して稼ぐ
企業に投資をして稼ぐことのできる株や外貨に投資して稼ぐFXは投資の中でも人気の高いものでどんなものか知っている方も多いかと思います。
「投資」と聞くとリスクが高い上に毎日チャートにへばりついて、パソコンの画面とにらめっこしないといけないと思う方もおられるかもしれませんが、長期投資の場合はそうではありません。
投資の「複利」という概念の元、資産運用のような形で利益を得ていくため、長期運用をしている投資家はチャートにへばりつくような生活はしていないケースが多いです。
もちろん大きく利益を出そうとすると、ある程度の元手が必要ですが、初心者の方でも手軽に投資できる「ネオモバイル」などのサービスも最近ではでてきているので、一度取り組んでみてもいいでしょう。
3.投資信託をしてお金を増やす
投資信託とは、投資のプロに資産の運用を任せてお金を増やしていく方法です。自分に投資経験がなくてもプロのトレーダーに運用を任せることでリスクを抑えて投資ができる、というもので、先程ご紹介した株やFXに自分で取り組むものではありません。
もちろん、プロに任せるから元本より下がることはない、ということはありませんが、長期的に運用するのであれば、分散投資というやり方でリスクを極力抑えた状態で運用してくれるので、初心者の方でも安心です。
さらに投資信託は節税対策としても有効です。最近では「iDeCo(イデコ)」などが人気ですね。国民年金に変わる老後資金の積立としても取り上げられているので、今のうちから積立をしておいて、将来的に不労所得を得ていくのも1つです。
4.アフィリエイトで資産構築
アフィリエイトとは、自分のブログやサイトで企業の商品やサービスを紹介することで報酬を得ることのできるものです。ブログやサイトは一度構築すれば、読者が訪れる限り不労所得を得ることのでき、自分で更新作業をほとんどしなくても安定的な収入が得られるようになる資産構築型のビジネスです。
アフィリエイトのいいところは初心者の方でも初期費用をほとんどかけずに始められるところです。主にかかる費用はレンタルサーバー代とドメインの利用費用のみ(約2000円程度)です。
もちろん、アフィリエイトで稼げるようになるまでにはある程度の時間と労力が必要ですが、初期費用が低く初心者でも始めやすい点と将来的に不労所得になりうる確率が高い点でオススメです。
ある程度アフィリエイトで稼げるようになったら、ブログやサイトの更新作業を外注化して、自ら作業をしなくても利益が出るような体制をとることもできるので、後々自分でやることは減っていきますよ!
5.YouTuberになって不労所得を得る
テレビやメディアで取り上げることも多くなった動画サイトYoutubeに動画をあげて稼ぐ人たち「YouTuber(ユーチューバー)」ですが、YouTubeで稼ぐ方法も不労所得になり得るものと言えます。
なぜならYouTubeに投稿した動画は、一度投稿し人気の出た動画は他のユーザーが投稿した動画の「関連動画」で紹介されやすくなったり、Youtube内の検索にかかりやすくなったりするため、知らないうちに動画が再生されて収益を得られる、なんてこともあるからです。
チャンネル登録者数の多い人気YouTuberになれば、他のメディアに取り上げられることも多くなり、過去にアップした動画の再生回数も増えて収益が発生するなんてこともあるようです。
こちらも元手資金をかけずに不労所得を得られるので、初心者の方にはオススメです!
6.駐車場のオーナーになって稼ぐ
新しく駐車場を作ってオーナーとして駐車場を貸し出し、利用料を稼ぐ方法も不労所得を得る方法の1つです。不動産投資と同じように、駐車場をお客さんが利用してくれる限り、利益が発生し収入になっていきます。
不動産に比べて初期投資の費用が少なく、固定費があまりかからないため、今注目を浴びています。最近では、自宅の駐車場をシェアするサービスも出ています。特に、「特P(トクピー)」というサイトが登録料無料で始められるのでオススメです。
すでに自宅に駐車場がある方は貸し出しをして初期費用0円で利益を得ることができますよ!
7.システム開発、アプリ開発をして稼ぐ
システム開発やアプリの開発をすることで不労所得を得る方法もあります。もちろん開発するためには、プログラミングの知識やスキルは必要ですが、一度開発してしまえば、メンテナンス作業のみでほぼ何もしなくても長期的に利益の得られる方法です。
収益化の方法で例を出すと、アプリを開発した場合、無料アプリでリリースをして、アプリ内課金ができるようにしたり、アプリ内に企業からの広告を貼ることで収益を得ることができます。
また、企業からの依頼でシステムやアプリを開発して収益の定額をもらう方法もあります。集客や販売を企業がしてくれるので自分でする作業は開発のみとなり、作業の幅が少ないので不労所得になりやすいですね。
また、個人的に開発したシステムやアプリを企業に売ることもできます。ある程度自分で利益を得た後は企業に売却して大きなお金を得てセミリタイア生活を送るのも1つの手ですね!
8.印税収入を得て働かずに稼ぐ
書籍や楽曲制作を行って印税収入を得ることも不労所得を得る方法の1つです。出版した書籍や作った楽曲が売れ続ける限り収入が入ってきます。
書籍の出版や楽曲制作というとハードルが高そうですが、今ではアマゾンの「Kindol(キンドル)」や「tunecore(チューンコア)」・「AudioStock(オーディオストック)」という楽曲を販売できるサイトなどがあるので、実は気軽に始められるものです。
もちろんいきなり大ヒット書籍や音楽を作るのは難易度が高いですが、徐々に濃いファンや読者を作っていくことで不労所得が得られるようになりそうですね。
9.民泊を作って不労所得を得る
もう使っていない空家や所有している賃貸マンション、自宅の一室を民泊として貸し出すことで不労所得を得ていく方法です。
最近では外国人旅行客に向けて民泊を提供するサービスもかなり多くなってきました。特に有名なのが「Airbnb(エアビーアンドビー)」です。
難点は民泊の清掃作業や備品の購入など貸し出した後の作業が多いので、自分で全てをやろうとすると労力が必要なので不労所得にはなりにくい点です。
ですが、今は民泊の運営を代行してくれる業者もいるので、ある程度運営ができるようなったら代行業者に任せて利益を得るのがいいでしょう。
10.モノオクで物置をシェアして稼ぐ
自宅の使っていないスペースを誰かに貸し出しをして、利用料を得るサービス「モノオク」も不労所得になりえます。サービスに登録して利用者がつくと、利用者が使い続ける限り収入が入ってくる仕組みです。
自宅の一室だけでなくクローゼットや物置だけと言った小スペースでも貸し出しをすることができるので、余ったスペースを有効活用することができますよ!
【おまけ】不労所得を得る方法
M&A(企業買収)をしてオーナーになる
すでに利益の出ている企業を買収してオーナーになることで不労所得を得る方法です。事業後継者がおらず、現オーナーが現場から退けない企業は多く存在するので、そういった企業を買収して代わりに企業を運営していきます。
ただ、こちらは買収するのにもかなりの金額が必要な点と、経営者としてのスキルが必要なためランキングから外しました。事業を継承しても元のオーナーと同じように利益を出すには、同等のスキルが必要ですからね。
企業を買収するとなるとハードルが高いですが、ネット上のサイトを買収して自分で運営することができる「サイトM&A」というものもあります。
サイトM&A
もうすでに利益の出ているサイトやブログを買収することができるのが「サイトM&A」です。サイトM&Aができるサイトでは「SiteStock」や「サイト楽市」が有名です。
サイトは利益×24ヶ月の金額で販売されることが多く、利益の高いサイトであればあるほど高額になってきます。
今後自分でテコ入れをして収益性のあるサイトを生み出せるのであれば、まだそれほど収益が出ていない発展途上のサイトを安く購入して、大きく利益の出るサイトに育てるのも1つですね!
すでにブログやサイトの運営能力のある方にはオススメのやり方です。
宝くじに当選してリタイア生活を送る
宝くじに当選するのも不労所得の1つと言えます。当選するまでにやることといえば、宝くじを購入して、当選発表日まで待つだけですからね!ただ、一等当選の確率は1/1000万とかなり低いのでランキング外となりました。
宝くじの当選確率は低いですが、購入方法や過去のデータを見て当選確率を極力上げた状態で宝くじを購入する方法はあります。以下の記事でご紹介しているので合わせて読んでみてくださいね!
初心者でも不労所得を得るコツと注意点
ここまで初心者の方が不労所得を得ていく方法をご紹介してきましたが、ここからは不労所得を得る際のコツと注意点についてお伝えしていきます。
元手が極力かからないものから取り組むべき
最初からコストがかかりすぎるものを選ぶと、リスクが大きすぎます。特に元手がない初心者がいきなり投資をしたとしてもリターンより私生活が送れなくなるリスクの方がかなり大きいです。
資金に余裕があって、余剰資金のある方は元手がかかるものから取り組むのはいいですが、資金のない状態で無理にハイリスクなものに手を出すのはただのギャンブルです。
ですので、初心者の方はまずは先ほど上記でご紹介した中でも、極力元手のかからないものから取り組むのがいいでしょう。
元手をかけずに不労所得が得られるもの
- アフィリエイト
- YouTuber
- システム開発・アプリ開発
- 印税収入
- モノオク
甘い誘惑には注意!!
「不労所得」というとネットワークビジネスやMLM(マルチ商法)に使われやすい用語です。
ネットワークビジネスを全て否定するわけではありませんが、初心者の方でビジネスの目利きができない方だと友達と知り合いを巻き込んで商品を売りつけるだけのものにハマってしまうこともあるので注意が必要です。
特に「不労所得で生活しているよ!」と最初から謳う業者は経験上あまりよろしくありません。なぜなら、実際に不労所得を得るまでに、個人で紹介をして組織を作ってリーダーを作って…とかなりのステップを踏まないといけないので、最初に会う人が不労所得として本当に何もせずに収入を得ているケースはほぼないからです。
ですので、「不労所得が得られる!」という言葉を鵜呑みにしてネットワークビジネスを始めるのではなく、中長期的な目線でみてビジネスとしての旨味があって、自分の人生にプラスになるのであれば取り組んで、そうでなければ取り組まない、という判断が必要です。
「ネットワークビジネスって何?」という方は下記の記事で説明しているので読んでみてください!
まとめ
今回は不労所得を得ることのできる方法を10個ランキング形式でご紹介しました。
初心者の方はなるべく初期費用を抑えた状態で、長期的に収入が取れるようになるものを選ぶと不労所得は実際に作ることができますよ!
最近では自分の身の回りにあるもの・場所・サービスをシェアする「シェアリングエコノミー」という概念が出てきて素人でも不労所得が得やすい時代になってきているので、これを機に今回ご紹介したものに取り組んでみてください。