あなたは自分が立てた目標を達成する為に努力を継続してしっかり目標達成できていますか?
行動を継続する為には何事も習慣づけることが大切です。
習慣づけることを日頃から意識しておくと物事をスムーズに行えたり成長スピードも段違いに早くなります。
今回は行動を習慣づける為に重要な5つの方法について紹介していきます。
行動がなかなか習慣づけられなくて困ってるという方は必見の内容です!
この記事の目次
行動を習慣づけられない人の特徴
すぐにスマホを見てしまう
行動を習慣化できず、継続ができない人の特徴としてスマホをすぐに見てしまうという人がたくさんいます。
今の時代はスマホ一つで色々な機能が使え、スマホがなければ生活できないという人も多いと思います。
しかし、一つの行動に集中したいときはスマホを手放すことも必要です。
スマホはとても便利なツールですが、中にはYoutubeやSNS、ゲームなど娯楽として楽しめる機能がたくさん入っています。
自分の近くにスマホを置いておくと、一つの事に集中できなくなり、ついついスマホを手に取ってしまいがちになるので注意しておきましょう。
行動のハードルが高すぎる
習慣づけられない人のもう一つの特徴として行動のハードルが高すぎるという人も中にはいます。
行動のハードルが高すぎると習慣化までのハードルも上がってしまいます。
例えば、今まで運動をしてこなかった人がダイエットしようとなった時に
×「毎日1時間のランニング、1時間の筋トレをしよう」
と設定するのはハードルが高すぎます。
ではなく、
◎「まずはランニング30分だけする」
と一つの行動から習慣づけようと設定した方が良いです。
こっちの方がやるべきことも少ないのでモチベーションも続きやすく、長く継続することができます。
行動を習慣づける為に重要な5つの方法
毎日数分でも良いので取り組む
運動や勉強、何か新しいことを始めるときは数分でも良いので毎日取り組むことが大切です。
長時間取り組むよりも毎日取り組むことが習慣化になりやすいのです。
無理に長時間行動しようとするとかえって行動するのにハードルが上がり、継続ができなくなってしまいます。
なので、行動を習慣づける為には長時間よりも数分で良いので毎日行動するようにしましょう。
「忙しいからまた落ち着いてから」などといって2.3日空けてしまうとそれだけでモチベーションが一気に下がり、行動できなくなってしまうので気をつけて下さいね。
周りの人に宣言する
行動を習慣づける為に周りの人の力を頼るのもおすすめです。
自分1人で行動するとどうしてもサボってしまうという方も中にはいるかと思います。
そういう方は周りの人に自分の行動を宣言する事で習慣づけるようにしましょう。
(例)
友人や知人に「今日の18時から2時間英語の勉強をする」とLINEや電話で宣言してから作業に取りかかる。
こんな風に周りに宣言したことで、自分の行動に責任を持つようになります。
仮にこのように宣言をして何回も宣言どおりの行動をしなかった場合、「この人は約束も守れない人なんだ」と周りからの信用をなくすかも知れません。
このように自分がやらざるを得ない環境を作るのは習慣づける為に非常に効果的な方法です。
多少のリスクはあるかもしれませんが、行動を習慣づける為にはこれぐらい追い込んでしまっても良いですね。
行動が習慣づけられる環境を作る
自分が行動しないといけない環境を作ることで習慣化しやすくなります。
例えば、「英語を学ぶ為に英会話スクールに通う」「ダイエットする為にジムに登録する」などが挙げられます。
こうして半強制的にやらざるを得ない環境を作ることで自然と習慣づけることができます。
環境を作ってしまうと最初は慣れないこともあり疲れも溜まるかもしれませんが、自分の行動を思い切って変えたいのであれば環境作りが大切です。
しかし、一つデメリットとして英会話スクールやジムなどに登録して環境を作る為には多少の費用がかかる場合もあります。
なので、金銭的に無理をしすぎない範囲で行動するようにしましょう。
計画の立て方を変える
行動を習慣づける為には計画の立て方にも工夫しましょう。
計画は【10時から英語の勉強をする】と立てるよりも【10時にカフェに着く】などと場所を指定する方法がおすすめです。
その時点ではカフェに行って何をするかを考える必要はありません。
とにかく10時にカフェに着くのを意識するだけで大丈夫です。
何をするか決めていなくても、カフェに行くことでほとんどの人が自然と勉強をするようになります。
自宅だと行動を邪魔するもの(テレビ、ベッドなど)がたくさんあるので、できる限り他の場所に移動して行動することをおすすめします。
一度に大きく行動を変えない
行動を習慣づける為にはできることから少しずつ変えていくようにしましょう。
生活リズムがをいきなり変えようとすると、体力的にも精神的にも負担がかかってしまいます。
負担がかかると、サボりがちになり習慣化することができなくなります。
行動を習慣化するには自分ができそうな小さな事から行うようにしましょう。
なので、習慣化の流れとしてまず一つの行動を習慣づける→次の新しい行動を習慣づけるという流れです。
(例)
今週は先週より15分早く起きる→達成→来週は今週より30分早く起きる
最初は行動の変化が少ないので実感しづらいかも知れませんが、徐々に行動を変えていくのが習慣化させる為のポイントです。
行動を習慣づけるまでの日数は66日
行動が習慣化する為の日数は平均66日と言われております。約2ヶ月間です。
66日間と聞くと、長いと感じる人も多いかもしれませんね。それだけ行動を習慣化するのは簡単なことではないということです。
とはいえ、全ての人が66日で習慣化する訳ではありません。人によって習慣化まで30日や95日など差があります。
なので、66日というのはあくまで平均的な数字なので66日を意識しすぎず、毎日自分が出来る行動をコツコツとやっていきましょう。
特に最初の1週間は挫折しやすい反発期と言われており、40%以上の人がこの反発期で挫折しています。
3日坊主などもこの時期に当てはまるので特に注意してくださいね。
まとめ
今回は行動を習慣づける為に重要な5つの方法について紹介しました。
何事も最初は慣れなくてサボりやすくなってしまいがちですが、少々無理してでも頑張ってやっていくことで行動を習慣づけることができます。
これから何かしらの行動を習慣づけたい時は今回紹介した方法を試して見てください!